むかし、厳しい修行を重ね空を飛ぶ神通力を得た老人がいた。その老人が空を飛んでいる時、ふと下を見ると着物の裾をまくり上げて川で洗濯をしている女がいる。女の太ももが見えた瞬間、 となって神通力は消え、老人は墜落した。
この伝説にちなんで、奈良県橿原市・久米寺の絵馬はこんな絵です。そして2枚目はその墜落したエロじじい(久米仙人)
#いい太ももの日
岡真理『ガザとは何か』読了。昨年10月20日と23日に行われた講演を編集したもの。講演だけにわかりやすく、また感情が伝わってくる内容だった。パレスチナで起きていることを知りたい人はぜひ読んで欲しい。問われているのはガザとは何か、ではなくイスラエルとは何か、なのだろう。
以下引用「シオニストが「ユダヤ国家」と主張するイスラエルという国は、アラブ人やムスリムに対する、ヨーロッパ人のレイシズムに基づく植民地主義的な侵略と暴力的な民族浄化によって創られたということ。そしてその民族浄化の暴力は、パペが漸進的ジェノサイドと表現するように、現在に至るまで、形を変えてずっと続いているということです。
ヨーロッパ・キリスト教社会における歴史的なユダヤ人差別と、近代の反ユダヤ主義、その頂点としてのホロコースト。西洋社会はこれらの罪を、パレスチナ人を犠牲にすることで贖ってきました。(略)西洋諸国は今もなお、その歴史的暴力を行使し続けています。」
斎藤兵庫県知事の問題の本質はパワーハラスメントにはないと下僕はずっと思ってきた。
あの人の問題点の本質は、新自由主義であることと、権威主義であることだ。この場合、権威主義には、上の立場のものには理不尽が許されるということと上の立場に着くものには能力があるということとが含まれる。斎藤氏の場合、この上にさらに個人的な利得への弱さが加わって、注目されるような事柄を引き起こしたのだと思う。
では、権威主義や新自由主義、あるいはその複合形態の何が問題なのかというと、それが立場の弱い人の権利を侵害することが最も大きい。なので、そこに焦点を当てるためにパワーハラスメントという概念がある。パワーハラスメントは、だから、問題の現れ方にすぎない。そこから話が深まっていくべきなのだ。
ところが、メディアを含めた世間はそのようには考えない。そこではパワーハラスメントや公共財の着服だけが問題とされる。百条委員会のスタンスもそうだ。それがなぜなのかと言えば、答えは「世間も新自由主義や権威主義を信奉しているからだ」ということになる(続く)。
長野智子さんのラジオ、「アップデート」今日11/15の放送。
radikoで冒頭の話ぜひ聞いてください。
全文書き起こしたいほどだが時間がないので、キーワードだけメモ。
イタリアのジュリアーノ・ダ・エンポリさんのトランプ勝利選挙の分析。
・ソーシャルメディアは「怒り」にアルゴリズムを加えたものだ
・旧来のマスコミ中心の情報は求心力・中道に落ち着く
・現代のソーシャルメディア中心の情報は遠心力が働き極端な方向へ向かう
・ソーシャルメディアに基づく人々の不満、鬱積は経験者による政治ではなく、未経験者の極論政治家を求める
もしかすると、日本で今起きようとしていることもこの流れかも。
私は子どもの時に、父と母が「お前を絶対に軍隊のある国の子供にはさせない。戦争をする国の子にはしない。」って言ってくれたのをずっと覚えてる。両親はずっと反戦を掲げてきた。外国人差別にも、部落差別にも声を挙げてきた。PTAや私の部活の保護者同士の会食でも「寝た子を起こすな」と人権教育に差別の話題を持ち込むことに反対する他の親に対してもきっぱりと「そんなことはない」と話をしてきた。丁寧に対話をしてきた。私はそれをずっと見てきた。
父には選挙権がない。今は両親とも立派な高齢者。
私や私のように選挙権があって、自分で外に出て行って誰かと話す元気がある人間が諦めたら、抗うことをやめたら、社会的に弱い人たちから順番にその割を食う。
だから絶対にやめないぞ。自分の力が弱いのを知っていても、決して安易に人間同士を分断するような言説にのっかったり、他人を「あちら側の人間」として自分と違う生き物のように扱うことは絶対にしないぞ。
たまに絶望するけど、何度だって生き返るぞ。
誰かが絶望して起き上がれない時に私が、私が絶望して起き上がれない時には誰かが立っていてほしい。私はそれを連帯だと思ってる。
公衆トイレのセンサーで水や石鹸やペーパータオルが出るやつ、肌の色が濃い人は ペーパータオルをちぎってセンサーの前にかざさないと、センサーが手を探知してくれないの。色素の薄い肌でテストをしてセンサーのパラメーターを設定したバイアスのおかげで一手間かけないと手を洗えない。このことはずっと知られているけれど、改善されてない。
公衆トイレのセンサーもChatGPTも作った人のバイアスがそっくりそのままプログラムされてる。因みに米軍は最近OpenAIと契約しました! スカイネット! What can go wrong??
https://theintercept.com/2024/10/25/africom-microsoft-openai-military/
「『貧しい子の来る場』というラベリングをされると、
本当に必要な人たちはむしろ来られなくなってしまいます」
「子ども食堂行くな」の言葉に隠された母親の本意
(2023年1月記事の再配信)
https://toyokeizai.net/articles/-/840335
「子ども食堂は「貧困対策」のためにあると思われがちだが、
目的はそれだけではない。
孤食の解消や地域の交流、地元の農産品を使った食育などさまざまだ」
「大人の中には、支援を必要とする子の分の食事を
自分が食べてしまうのは申し訳ないと考え、来所を控える人もいる。
しかし特段の事情を抱えていない大人には、
1食につき数百円を支払ってもらう食堂も多く、
こうした場合はむしろ、利用することが運営のサポートにつながる」
湯浅誠「出入りする人が多いほど、必要な子も紛れやすくなる。
食堂に行くことこそ、支援だと思ってほしい」
少資源国の日本でもかつては多くの金や銅が産出された。ほとんどの鉱山は閉じたものの、ある永続的な課題を抱え、それに頭を悩ませる自治体もある。
第二次世界大戦中の最盛期には年間1・8トンの金を産出した札幌市郊外の手稲鉱山から未処理の坑廃水が突如流出したのは、閉山から15年後、1986年12月のことだった。周辺の民家11戸で床下浸水し、国道5号が冠水で通行止めになるなどの大きな被害が出た。
流出した水量は約10万立方メートルと推定され、有害重金属のカドミウムとヒ素が含まれていた。
北海道立地下資源調査所の当時の広報紙によると、坑道内の数カ所で岩盤が崩れ落ち、塞がった部分に地下水が貯留。水圧で崩落部分が決壊し、一気に坑廃水が外に流れ出したという。人体への被害はなかったとされている。️🔒
事業者撤退なら「負の遺産」に 閉山後も続く休廃止鉱山の鉱毒処理 | 毎日新聞
https://mainichi.jp/articles/20241114/k00/00m/040/321000c
"「アジアのノーベル賞」といわれるマグサイサイ賞の授賞式が16日、マニラで開かれた。受賞したアニメ映画監督の宮崎駿氏(83)は式典を欠席。代わりに寄せたメッセージで、太平洋戦争時にフィリピンで日本による多数の市民殺害を「日本人は忘れてはいけない」と強調。そうした歴史がある中、フィリピンから贈られる賞を「厳粛に受け止めている」と述べた。"
宮崎駿監督「日本人は忘れるな」 戦時の比市民殺害、授賞式で言及 | 共同通信
https://nordot.app/1230485166834631436
太平洋戦争時にフィリピンで多数の市民を殺害したのが天皇の軍隊であったことも、日本人は忘れるな。
>メッセージは、2016年に当時の天皇皇后両陛下がマニラを訪れ「マニラの市街戦に触れながら、命を失った多くの戦没者を慰霊した」と指摘。
宮崎駿監督「日本人は忘れるな」 戦時の比市民殺害、授賞式で言及 | 2024/11/16 - 共同通信 https://nordot.app/1230485166834631436?c=39550187727945729
選挙の情勢報道で「ややリード」「やや先行」の表現が用いられた場合の逆転可能性は2.5%です。先の東京都知事選では「ややリード」の小池百合子候補が2位とのあいだに18.5ポイント差をつけて当選し、開票速報ではゼロ打ちでした。さあ、今日の兵庫県知事選挙はどうなるか。結果を見守りたいと思う。見守るもなにもゼロ打ちかもしれないけど。
今日は19時から尼崎タウンハウスで選挙鍋です。昨日も3件ほどお問い合わせをいただきました。兵庫県民の方もそうでない方も、興味のある方はお気軽に。今日は投開票日で選挙運動が法律で禁止されているので、投票が締め切られる20時までは選挙運動と受け取られるような言動がないよう各自気をつけていただけたらなと。
ノーベル平和賞の日本被団協“渡航費クラファン” 目標額1000万円を達成 17日午前0時時点で約1900万円 12月オスロ開催の授賞式へ向け|TBS NEWS DIG
https://www.youtube.com/watch?v=X1cQ_-d96Zw
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東京に亡命した中国人たちが語る「日本の良さ」と「いまとは別の中国」 | クーリエ・ジャポン
「都市部で暮らす中国人の大半にとって、2022年は、権力が私生活の内部にまで侵入する、きわめて恣意的な権威主義体制を経験する1年となった
2022年はまた、習近平が国家主席3期目続投を確実にし、最高指導部の顔ぶれを腹心で固め、バランスをとれる勢力が出てくる見込みがゼロになった年..
それ以後、中国経済は急失速。中国共産党の政権樹立75周年が祝われた2024年10月1日も、中国国内の雰囲気は陰鬱なままだった。経済は、繰り返されたロックダウンの悪影響がいまも残り、深刻な不動産危機とあいまって低迷が続く。米中対立は、貿易や地政学の方面でいまも続いている。
中国人が明るい見通しを持てず、それが国外脱出を選ぶ中国人の数を増やす要因になっている。2021年、中国のSNSで流行語になったのが「潤学」という言葉だ。大雑把に訳すなら、「脱出の哲学」といった意味合い。ただし、実際に国外脱出の一歩を踏み出すのは簡単ではない。
https://courrier.jp/news/archives/382261/
“何足もの靴がドアの前に並んでいる。東京の都心にある地味なビルの小部屋の入り口で、40人ほどの客が用意されたスリッパに履き替えていた。
2024年8月25日、その一室では、東京大学の社会学教授の阿古智子が、中国の農村部のあちこちに足を運んだ20年間の経験を語っていた。生き生きした目のこの小柄な女性が、日本語訛りの強い中国語で、2000年代初めの中国の農村部の様子を語っていく。電気のない村もあれば、建設計画のために住居の移転を強いられた住民もいた。忘れられた少数民族や人権保護の活動家とも交流が多かったという。
話を聞きに来た人は、事情に通じていない門外漢ではない。客の多くは最近、日本の首都で暮らしはじめた中国人なのだ。
「こういう講演会は、いまの中国では絶対にできませんから本当に新鮮です」”
野村社員の此の犯罪は余りにも酷い。
証券業界に未だに残る「胡散臭さ」が顕在化したかの印象で唖然とする、
野村の社内体質のコアに「株屋」的なものが感じられるのは私の錯覚か。
野村の責任を含めて此の犯罪の徹底解明を望む。
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「証券業界の信頼に大きな傷」 訪問営業の野村証券元社員 顧客宅から2600万円奪い放火容疑で逮捕の衝撃:東京新聞 TOKYO Web https://www.tokyo-np.co.jp/article/366265
滅びゆくツイッタランドからの移民です。
まさに只者、でも背広の下のロックンロールは忘れねえ
#肉球新党 メンバー