行ってまいりました!
「ゲノム解析が解き明かす新しい鳥類の系統」と題されている通り、鳥類の系統が網羅的に展示されています。化石鳥類から始まって、ダチョウ目、レア目、キーウィ目と進んでいって、いつもはあまり注目されない鳥たちもトリ上げられているので、鳥好きな方は時間に余裕を持って行かれることをお勧めします。ざっと見ただけのつもりが5時間かかりました。
展示されているのはすべて剥製標本なので、リプに少し写真置いときます。

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①イクチオルニス
 竜骨突起が大きく発達するようになったイクチオルニス。化石の上に骨格標本があって影が落ちてる展示。よくないですか?
②パラワンツカツクリ
 枯葉や土を蹴って1m以上もの塚を作って卵を産むツカツクリ。人の家の庭とかに作っちゃう。こんな小さい鳥でした。
③ズアカサイホウチョウ
 裁縫鳥。蜘蛛の糸を使って巣を作るんだそうです。巣は多分本物。東京で採れたオオタカの巣の展示もありました。
④サシバとオオタカ(多分)
 猛禽全然見分けられない! 天井にもたくさん展示がありました。谷垣を思い出しました。
目の前に鳥が来ちゃうと :12neko: ってなっちゃって、ゲノム解析で新しくなった鳥類の系統については理解が追いつかないところが結構ありました。図録がとても充実しているので、復習しようと思います。

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