#高速音読
すごく面白そう!と思って紙で買った本。あとちょっとで読み終わりそうなところで鳥に齧られそうだからと片付けてそのままになってしまっていた。音読するとやっぱり固有名詞が頭に入る。受験勉強によさそう。受験しないけど。
本の内容は面白いことは面白いのだけれど、エンタメ性は殆どなくて、実験の内容を事細かに説明してある上に動物たちのナビゲーションの謎が簡単に解けるものでもなく、自分には難しすぎたかも知れない。片付けたままになっていたのも納得だ。あと虫を使った実験で、虫の健康や福祉にもめちゃくちゃ配慮していてびっくりした。
デイビッド・バリー著, 熊谷玲美訳, 動物たちのナビゲーションの謎を解く なぜ迷わずに道を見つけられるのか, インターシフト, 2022.
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音読したのが「ウミガメの驚きの回帰能力」という章で、「アオウミガメ」の発音に苦労した。途中「ウミガメのスープ」についての記述があるのだが、水平思考クイズ?とは関係がなくてただ美味しいというだけで混乱した。アオウミガメのメスに発信機を取り付ける実験が、過去にTwitterで見かけたウミガメの卵泥棒を捕まえるのに卵に発信機を混ぜる動画の内容と混ざっちゃってこれも混乱した。脳の容量が少なすぎるだけでなくて散らかってる。