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去年退職した方が亡くなったそうだ。そもそも退職したのも健康上の理由だったらしいのだが、病状がそこまで深刻なものだとは思ってなかった。まだ全然若かったのに。
お別れに誘われたのだけど、夜勤もあったから断ってしまった。いや、夜勤なくても顔が見られないし、見たくない。私の知らないところで元気でやっていてほしかった。

とかなんとか言ってたけど、結局お通夜に行ってきた。
会場にはその方の小さな頃からの写真だけでなく、学校の卒業証書や表彰状、職場の名札、愛用の仕事道具などなどが並べられていた。参列した元同僚一同、故人の真面目なお人柄を偲ぶとともに、あの表彰状はうちらも貰ったけど今どこにあるかわからない!と打ちのめされてきた。故人の整理整頓が行き届いていただけでなく、遺品を整理した方が故人をよく理解していないとできないことだ。大事にされてきた方だった。行ってよかった。

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