産卵後のオカメインコ(メス) 

トリの健康診断に行ってまいりました。
オスは完璧。筋肉量も脂肪量も理想的で、そのうもフンも問題なし :ablobcheer:
メスは卵を産んじゃいましたと言ったところ、先生の顔がどんより。今までも産ませないようにと言われてはいたのですが、正直甘く考えていたようです。
トリの脳と卵巣とどこかの器官の同期化(畜産用語っぽい)が完了しちゃったので、これからは隙あらば産卵するみたいな状態が続くそうです。卵詰まりなどの事故リスクが跳ね上がるだけでなく、既に毛引きしていることを指摘されました。出血したらすぐ受診するようにと。かいぬしは毛引きに気がついていなかったので、このタイミングで健康診断へ行ってよかったです。
抱卵は気が済むまでさせて、卵を取り上げたり偽卵を使ったりしないようにと。バレて産み足されることがあるらしいです。もう卵を産み終わっているので、今日からダイエット。具体的な数値まで教わりました。毛引きをしている現場を発見しても絶対に止めないこと。悪化するそうです。卵かわいい~とか言ってる場合じゃなかったですね :blobcatuwucry:

トリの健康診断は、そのうとフンの検査、筋肉や脂肪の量を診てもらって、1羽あたり3,080円でした。犬猫に比べると格段に安いですよね。爬虫類(X線がデフォ)や小動物(できる検査が少ない)に比べても安いです。これが病気になると一気に上がるので、なるべくこまめに行きたいところです。

「同期化」について。
健康診断で言われた「同期化」は、個体内の器官が同期して産卵に至ることを指してたっぽいんだけど、畜産で使われる「同期化」はまた違う意味っぽいな。カイコを一斉に孵化させるために暗くしておいたり、エサを絞って脱皮を揃えたりすることが同期化っぽい。なんでも「ぽい」止まりだ。
pref.tochigi.lg.jp/g70/haga/sy

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トリの産卵の仕組みについては、「小鳥の飼い方」みたいな飼育書と畜産動物としての鶏の研究の間にものすごく高い壁があってどうにも乗り越えられない。人間で言う黄体ホルモンと卵胞ホルモンが的な話を知りたいのに。今まで読んだ中では「鳥類学が教えてくれる『鳥』の秘密事典」が一番近いところまで迫っていた。 あんまり関係なくなってきた。

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