○○を否定するなら××も否定せざるをえなくなる的な図式、わかる時は多いんだけど、ほんとにそうか？と思うところもある。
例えば私の態度が「微温的」だとか「危機感がない」というようなことを言われたとして、その批判はある程度当たっているとしても、だからと言って雑なやり方をぜんぶ肯定する理路にもならんでしょ、って思う。ツイッターの見すぎなんじゃないのかって思っちゃうな。
フォロー
ケースAについてはAという理屈で持ってaを擁護するけれど、ケースBではAという理屈を適用しないし肯定もしない、みたいなことってあるわけで、そこで一貫性がないということは別のアクターが何かあるわけだと思うので、ではAという図式が適用できなくなった理由はなんなの？という方向で考えを進めていった方がいいような気がする。
