VS狢坂戦を読んでいて思うこと(兎赤メモ) 

・赤葦くんは木兎さんから、人生に通ずるいろんな「楽しい」を学んでいる…。
木兎さんはそんなこと教える気なんかなくても、生き様で赤葦くんに「楽しい」を示している…。
「楽しい」は受け身で感じるものではなくて、「苦しい、つらい、怖い」を自力で「楽しい」になるように変えていく工夫(努力)をしていくこと。。。
これは木兎さんが小学生のときから学んでやってきていること。
逆に赤葦くんは自意識や自我の薄い少年期から、ネガティブな感情に飲み込まれることを知った青年期に、「楽しい」を自分で作っていくこと、向かっていくことを木兎さんの背中から学んでいる。
つまり、人生において、めちゃくちゃに影響を受けている。バレーボールを通して、赤葦京治という人間が、木兎光太郎の背中を見て、むっちゃくちゃに多面的かつ法線方向に向かって広範囲にでっかくふくれあがるみたいに心を成長させている…。
これって…これって…あまりにも青春の輝きが過ぎる。
・・・・・・アアア尊い(涙)

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VS狢坂戦を読んでいて思うこと(兎赤メモ)2 

・木兎さん、赤葦くんそれぞれの、ポジな気持ちが「楽しい」だとしたら、それぞれのネガな気持ちについては
木兎⇒(体力的に)しんどい・(攻撃が決まらなくて)苦しい
赤葦⇒(敗北が)怖い・(これ以上のことは自分には)出来ない/無理

なんだけど、ここのネガティブな感情の面で、木兎は目の前の事実についての苦しみで、赤葦くんは1つ先の未来への苦しみなんですよね…この対比が本当に兎赤なんですよね…。

タスクフォーカス(目の前のことへ1本集中)について、赤葦に考えさせた構成になってるの本当に古舘神、創造主すぎます…。

尊いです…。

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