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今日は朝から『エドワード・ヤンの恋愛時代』(なんなんだこの邦題は)の4Kレストア版を観てきた。すごく良かったのですが、自分の中でまとまった感想がまだ出てこないのでしばらく寝かせておこうかなと思っているという感じ。いま浮かび上がってきている断片としては、誠実であること/「ふつう」であること/自分という存在/生きることについて、それぞれに追い求めてもがいているひとたちの話だった……と感じている。これ当時の台湾の情勢をせめて知識としてきちんとわかったうえで観たいな……。
ミンのことはあの無意識中の傲慢さにぞっとするので好きなキャラクターではないんだけど(ただし最後は和解できると思った)、いまいちばん残ってるのが彼の「ふつう」についてのモノローグなんだ。「ふつう」を「正常」として該当部分を引用してるツイートを見かけて、そっちのほうがわたしにはしっくりくるなと思った。

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