遠い国のごく身近な物語【ニューヨークオールドアパートメント】|YasuhiroHorie思春期ホモサピエンス♂のアホ面と中高年ホモサピエンス♂の嫌らしさって普遍なのかな… 「不法移民」というわかったようなわからないような概念によって性や労働や尊厳を搾取される社会をちょいちょい意識させてげんなりするものの、あくまでその中で強かに明るく生きる兄弟の生活を描いており、また場面時間の操作により結局はホッとする展開となっているので、鑑賞後は爽やかな希望を感じるほどの作品としてのさじ加減の良さ。…
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