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「ブッツァーティ短篇集Ⅰ 魔法にかかった男」は、どの作品も寓意と時間の不可逆性がもたらす恐怖に溢れている。特に「家の中の蛆虫」「エレブス自動車整備工場」「魔法にかかった男」は人生のベスト短編100を選ぶとしたら入れるかも。

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先月はボフミル・フラバル「厳重に監視された列車」「あまりにも騒がしい孤独」、ディーノ・ブッツァーティ「魔法にかかった男」、イタロ・カルヴィーノ「まっぷたつの子爵」を読んだ。どれも面白かったが、特に「あまりにも騒がしい孤独」と「魔法にかかった男」が素晴らしかった。

千葉市中央図書館の簡体字/繁体字コーナーが凄かったので千葉に行く用事がある人は是非寄ってみてください。中華SF四天王は勿論、陳楸帆や郝景芳の作品も置いてあった。

父親から最高の台湾土産をもらった(簡体字版グレッグイーガン短篇集!)

最近mastodonで呟こうとするとアプリが落ちるのでちょっと嫌になっていた

ヤーレンズ「ラジオの虎」の「Livin' la Vida Loca」回の完成度が凄まじい

図書館で苫米地英人の英語参考書をパラパラ読んだのだが、英単語が3つしか出てこず、ずっと右脳の話をしてて笑った

天沢退二郎「光車よ、まわれ!」読み始め。ちょっと映画コンスタンティンぽい

四畳半神話大系の明石さんガチ恋勢は学校に結構いたのだが、母親の旧姓が明石なので微妙な心持ちだった。

ランジャタイ伊藤ガチ恋勢のツイートを見ていたら1時間経過していた時の顔

ジェフリーフォード「言葉人形」(谷垣暁美訳)に収録されている「創造」を読んだ。
近所に住むミセス・グリムに旧約聖書の天地創造の逸話を教わった少女は、森のなかで集めた丸太や枝、そして瓶に閉じ込めた父親の吐息で自分だけのアダムを作るが...

父の息吹と共に物語が始まり、父の息吹と共に物語が終わる作りが端正で美しい。作中で少女の作ったアダムが「キャヴァノー」と名付けられているが、アレン・エドモンズという革靴ブランドに「キャヴァノー」というローファーのモデルがあり、また父親のトレードマークが靴だったことから、おそらくアダムの正体が父親である事を暗に示していたのではないか。
面白かったが聖書についての知識が不足しているので理解が中途半端な事が悔やまれる。

「レトリック」で検索したらイボ語翻訳が出てきた。イボ語でレトリックはikwu okwuらしい

今日hatomugiさんに耳に吐息をかけられながら、恍惚とした表情で歩いていたところ、数年ぶりに職質された。

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クラスで自分だけが筒井康隆を知っていると思っていた時期が1番良かった気がする

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