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「血と暴力の国」読んでる時の自分だけの砂漠にいる感覚

スティーヴン・キングの新作「ビリー・サマーズ」はジム・トンプスン「残酷な夜」に登場上する保安官のビル・サマーズから名前を取ってるんすかね?

寝れないので図書館から借りてきた結城昌治「ひげのある男たち」を読み始めた。エンジンサマーは160ページくらいで中断

たまに早稲田の人が図書館混んでて使えないと不満を言ってるのが流れてくるけど、周辺の戸山図書館・中央図書館・下落合図書館・大久保図書館は割と空いてる時あるんでどないでっか?と思う。沢山来て混雑するのは嫌だけど。

新潮版の不思議の国のアリスが合わんくて50ページぐらいで放置していたが、高山宏訳(亜紀書房)は肌に合う。佐々木マキさんのイラストも良きかな。

舫う・・・船を(陸地に)つなぎとめること。初めて知った

「春になったら」と僕はいった。「もどってくるね」
「今がその春よ」

この会話は不思議の国のアリスの
「また今度」
「今がその今度」
が下敷きにあったりするのかね

エンジン・サマー、表面のファンタジーの奥にSF的な構造が隠されているという点で「皆勤の徒」と同じ作りになっていると思う

「夏の葬列」と「冬のショパン」が好きな人あんまりおらんし被ったの嬉しいなと思ったけど、どちらもおねショタものだった。自分もしかしたらおねショタが好きなのかもしれない。

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とあるSF作家さんと同じ時期に同じ本をSNSで勧めるという経験をしたので多分本の趣味が合う気がする

文フリ行くか未定だけど、行くとしたらスタージョン短編集とモーリス・ルヴェル『地獄の門 完全版』は買おうと思う

twitterで検索したら2013年の時点で類似性を指摘している人がいて嬉しい

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どちらも人間が何かを失ったあとのの話、登場人物が物質や性質に結び付けられている、etc...

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最近読んだ本と今読んでいる本の似た点を見つけて拡大解釈してしまう悪い癖があるのだけど、「宝石の国」と「エンジン・サマー」はめっちゃ似てる

実際深く考えるなら結婚についての社会学の本を読むとか、愛に関する哲学本とかを読んだ方がいいだろう

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youtubeで高校生のディベート対決を見たのだけど、テーマが「結婚に大切なのは愛or金?」でラブコメかよと思った。

夢で読んでないジャック・ヴァンスの短編集を先生に勧めてたけどどういうこと?

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