@V 極端な場合考えると絶対間違えないよ
角度θの斜面に質量mの物体が置かれてる時、重力の斜面に垂直な成分はmgcosθだけど、これにθ=0を代入することを考えてみて
そうすると面に垂直な成分はmgになるけど、これは平らな床に物体を置いた時の鉛直方向の成分の同じだよね
で、θ=0っていうのは要は斜面がないってことだから辻褄が合うよね
同じように斜面に平行な成分mgsinθも考えてみると、θが0のときはこれは0だけど、平らな床に置いた時は面に平行な力は0だからこれも辻褄があうよね
こうやって極端で想像しやすい状況で検算すれば間違えないよ
@V 逆にθ=π/2のとき想像すると、完全に垂直な壁に沿って物体を落とすような状況(=自由落下)になるから面に並行な成分がこのときmgになるから確かに自由落下と同じ力の加わり方になるでしょ
運動方程式立てたあとこういう一手間で確認する癖つけるとケアレスミスしなくなるよ