荷物を全部車に積んだ。家の電気戸締まり諸々確かめた。いざ出発。
首長がイスラエルをボイコットする、という判断をするの、ものすごい安心感がある (「そこはもう政治的判断でいいじゃん」と言いたくはなりますが……)。書簡を送っていたということで、求めるところは「停戦」であるのがはっきりしているのでは、と思う。こういう世界がまだ残っていてよかった。
https://www.tokyo-np.co.jp/article/344229
川上泰徳『ハマスの実像』(集英社新書)
予約注文 ・8月9日発行予定
https://x.com/kawakami_yasu/status/1811118888727564583
著者のXから
「…10月7日後のガザ戦争の中、日本ではハマスについての報道や情報が少なすぎるので理解の一助になれば。インタビューした精神的指導者のヤシンや殉教作戦(自爆)に反対していたNO2のアブシャナブなどのイスラエルの暗殺作戦で殺害された指導者も多く、記録の意味も。」
アメリカ議会でネタニヤフのあの演説がスタンディングオベーションを受ける中、地球の反対側の中国では。
「パレスチナ自治区で対立しているイスラム組織ハマスと自治政府主流派のファタハが、中国の仲介で北京で協議した。ガザ地区で続くイスラエルとの戦争の終結後、占領下のヨルダン川西岸とガザ地区に暫定的な「国民和解政府」を樹立することで同意した。中国の王毅外相とハマス当局者が23日に発表した。
北京で3日間にわたって開かれた会議には、パレスチナの他の12のグループも参加。代表らは、結束に向けた取り組みを約束する宣言に署名した」
「王氏はまた、ガザでの戦争に対処する3段階の計画について概要を説明。恒久的な停戦の促進、「パレスチナ人がパレスチナを統治する原則」の支持、パレスチナ国家を2国家解決策の一部として認めるとともに同国家の国連への正式加盟も認める――ことがその内容だとした。
中国のパレスチナ支援は、中国共産党の指導者であった毛沢東の時代にまでさかのぼる。毛沢東は、世界中のいわゆる「民族解放」運動を支援するため、パレスチナ人に武器を送った。
今回の紛争をめぐっては、中国政府高官や習近平国家主席までもが、パレスチナの独立国家の必要性を強調している」
ハマスの広報担当は今回の宣言を「パレスチナ国家統一の達成への道のりにおけるさらなる前向きな一歩」と投稿し、ファタハの代表は中国によるパレスチナの大義への支援に感謝した、とある。
そのうちグローバルサウスに欧米は見捨てられるんだろう。
北の果てでポンコツ教員してます。。。
born in Sapporo in 1972
he/him
Sapporo > Rishiri > Nemuro > Kitami
teaching at a high school
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