暦ネタの続き。
江戸時代の話を見つけた。
庶民のカウントの仕方が高難易度@@!えええ、2倍、3倍、4倍・・・なの・・・????
「めでたい数字である9」の九つから始まり、次は2倍の18。でも10の位は落とすので八つ。次は3倍で27。10の位が落ちるので七つ、4倍36の10の位外して六つ、5倍25→五つ、6倍54→四つ。
次は?7倍で63→三つ・・・ではなく、次は元に戻って九つ。
6倍までらしい・・・どーしてそうなった??
そして、一日は九つ→四つを2回繰り返す。
時代劇等で「同じ数字ばかり出てくる気がする。見ない数字がある気がする」と思っていたけど、気のせいじゃなかった・・・1~3の出番がにゃい。
庶民は、日の出を1日の始まりと捉えていたそうなので、生活実感としては、1日に2回回ってくる六つ刻に注目した方が近くなるっぽい。
でも、やっぱり何故そうなったのか不思議・・・
https://www2.ntj.jac.go.jp/dglib/contents/learn/edc20/geino/rakugo/kurashi3.html
@UkkariTako
確かに
「くれむつ」という響きが記憶に残っている。