木村幹・神戸大大学院教授
>今回、構造的な問題として明らかになったのは尹錫悦大統領の孤立ぶり
>周囲に「イエスマン」しかいなかった。戒厳令を宣布する際の談話も、どこの国でも野党が多数を取れば起こりうることを「反国家行為」と呼ぶなど、常軌を逸している。これを止める人が政権内にいなかった
>もう一つ再確認されたのは、ニューライトと呼ばれる右派運動の影響
>尹氏は国会が(北朝鮮の影響を受けた)従北勢力に支配されていると本気で考えている。特に野党が尹氏の妻の不正疑惑を繰り返し追及することについて、北朝鮮が関連していると確信していた可能性は高い
背景がよくわかります。
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「韓国史上最も不可解な出来事」 なぜ尹氏は戒厳令宣布に至ったのか | 毎日新聞 https://mainichi.jp/articles/20241204/k00/00m/030/347000c