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寝れないマックスのダディマの小話 

ブルーダイの電話がかかってきた夜の不安が過りなかなか寝付けなくなってしまったマックス、窓の外の夜空を眺めながら「大丈夫、大丈夫だから」と自分に言い聞かせてもずっとあのときの感覚が抜けないままでだんだん冷や汗もかいてきて…そんなときに起きてきたダディが後ろから抱きしめてくれて
「何かあったのか?」「すまない、寝れないみたいで」「悪い夢でも見たのか」「違う…けれど、嫌なことを思い出して」
そんな会話をしてると、ダディが少しだけ強く抱きしめながら「大丈夫だ」と言ってくれて。あのときは誰も大丈夫なんて言ってくれなかったもんだから、その言葉で心が軽くなったし不意に目頭が熱くなって、つい泣き出しそうになって。ぐっと堪えながら「ありがとう」と一言、ダディの腕に体を寄せて目を瞑るマックスでした
その日のマックスは安心しきった顔でダディにくっついて寝てたかも😌

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