ここでまとめておこう。ピンクドット沖縄に関するインタビューに答えた、沖縄タイムスの記事。
「パレードのように自己主張の強いイベントから初めても理解は広がらない」と書かれたが、ニュアンスの違いが重なり、全っ然、違うコメントに。
私が言ったのは、LGBTQについて知識も広がっていなかった当時、自己主張を嫌う沖縄では、パレードという方法は合わないと思い、広場に集まる形のピンクドットを選んだ、という話。
私は意識してどんな運動手法に対しても「理解は広がらない」とは言わないように努めている。
なので、「理解は広がらない」と言ってないという自信がある。
また、パレードという方法が合わないを、もしかしたら「受け入れられない」と言ったかもしれない。でも、それも<当時><沖縄では>という文脈の上でであって、一般化されては話が違ってしまう。
日頃、SNSでもとても気を遣って書いているので、こんなふうに自分が避けてる言葉を使われて、怒り、落胆し、落ち込んだのでした。
マストドンの文字数多いのでたくさん書いてしまった。twitterに慣れていると、長くなって申し訳ない感じも。
Openly gay anthropologist Ph.D./ゲイの文化人類学 note http://note.com/sunagawa/ ツイキャス http://twitcasting.tv/h_sunagawa 連絡先 hideki_sunagawa@ホットメール.com