成長後のカスパルと一部のカスパルを比較すると、一部のカスパルは輪郭が丸かったり笑窪（というか口の端のムニッと感）があったり鼻の先が丸かったりするので「丸っこかったんだな…」って笑顔になってしまう。顔立ち自体はそのままなのに、全体的にシュッとなったことによって超イケメンになるという描き方がすごくいいな。
カスパルとランドルフ、無双だと同じ軍内にいるのでさすがに互いを認識しているようだけど、それ以前は双方うろ覚えのようなので「何らかの理由（お葬式とか？）で一族が集まった際に会ったことがある」程度の関係なのかな。
カスパルはゲーム開始前は父親の家（ベルグリーズ家の本邸？）に住んでいたと思われるけど、ランドルフの顔はうろ覚えだったので、ランドルフの家族は別邸で３人暮らしをしていると予想される。嫡子でないカスパルが将来的に独立する前提で将来設計をしていることを考えると、同じく嫡子でないランドルフが本家と別行動をしているのは不思議ではないけれど、母親や（おそらくはベルグリーズ家の血を引いている）フレーチェまでと思うとそれだけの都合ではない気がするなあ。
無双を見た感じランドルフやフレーチェはベルグリーズ伯やカスパルに対して悪感情があるわけではなさそうだけど、ランドルフが「母と妹に楽をさせるために戦果を上げないと」と生活の心配(？)をしているあたり、ベルグリーズ家内でいい待遇を受けているようにも見えないのだよなあ。
カスパル、兄の性格に対して「ああいうこと（ベルグリーズ家のお家騒動）があったから仕方がない」と認識しているということは、子供の頃からけっこうその辺の噂話は耳にしていたのではないかと思うのですよね。リンハルトは噂話には興味なさそうなので、その辺の気楽さもあったのかなあ。
一部の古参ファン界隈に日々憎悪を募らせていてダメです
ファブリーズ速乾ジェットなるものを使ってみたら、想定していたより噴射の勢いが強くてドキドキしました。
ドキドキ抱かれ待ちリンハルトが好きでこの手の話をよく妄想してしまう
新婚初夜のレトリン
リン「今晩は初夜ですね…♡（エッチなことをされたいと思っている）」
レト「そうだな…（初夜がどうしたんだろうと思っている）」
無双のリンハルト＆カスパル外伝の「君も転移する？ 危ないことはしてほしくないんだけど」というリンハルトのセリフ、説明しがたいんですけどすごく好きなんですよね。カスパルに対するいろいろな感情がこもっていそうで。
むしろ自分が心配しているのはFEHに「格闘」が実装されるのかどうかのほうなんですよ。ヤルングレイプ装備のカスパル見たいんですが？
「カスパル２人目が実装されなかったら…」と心配している人もお見かけするのですけど、個人的にその心配はしていないのですよね。遅かれ早かれ風花の生徒キャラは２人目が来る（エンゲージがそれほど盛り上がりを見せていないのでまだ風花で稼げる）と思っているので…。
FEHで推しに羽のアクセを付けている人がチラホラいて可愛いので自分も真似しよう…と思ったのだけど、水着に合わないなこれ！ カスパル本人がどうこうというより水着に似合うアクセが少ないよ！ 試しにうさリンに付けたらめちゃカワだったのでうさリンにあげました。
「相手に対する好意を明確な言葉（好きだよ/家族にしたい/君だけを守り続けるよ…等）で伝えるリンハルト」と「明確な言葉（結婚しよう）で伝えられないと相手の好意を察知できないカスパル」…おやっ？
pixiv百科事典のカスパルの項目に「あくまでなにが正義かは自分基準なのである」とか書かれているけど、それってとても難しいことだと感じるんですよね。カスパルはたぶん「〇〇国がひどいことをしています！」といったニュースや、「〇〇は悪いやつらしい！」といった噂にいちいち憤怒しないのではないかな。それが事実かどうかはわからないから、「みんなあいつが悪いと言っているし」という集団心理と正義感だけで「そうだそうだ！」と他者を攻撃しないというか。
ベルグリーズ家のお家騒動、大筋だけだと先代の醜聞（平民の女性にうつつを抜かしたおじいさんが、その連れ子を跡継ぎにすると言い出す＝地位や財産を目当の女に誑かされているに違いない…みたいな）にしか聞こえないけれど、カスパルのこの反応を鑑みるとなんか事情があったのかな…と思えてきますね。
カスパルはゴーティエ家騒乱の「マイクランが悪いことをしたのでやっつけるべき！」みたいな空気の中で「そうだそうだ！」とはならず、「どっちが悪いかはオレが（実際に見て）決めてえ！」「よその家の争いに他人が口出しすべきじゃねえ」といったドライな反応をするのが印象的なのですよね。この辺を見ていると彼の「善悪は他人ではなく自分が決める＝他人の言葉に自分の意思を左右されない」という性格は、お国柄だけでなくベルグリーズ家のお家騒動も起因しているのかなあと感じる。
カスパルのそういった価値観は無意識下にあるものだと思われるけど、リンハルトは「自分はこう考えていて、相手はこう考えているのだろう」という自覚がありそうだなあと。だからこそちょっと意地悪な、相手を困らせるような言い方をするのかなと。
リンハルトは支援A～Sの相手に対して率直な好意を伝える傾向があるけれど、それもやっぱり「言わなくてもわかってくれるべき」といった「相手が自分にとって都合よく動いてくれるのが当たり前」という無意識下にある押し付け思想がないからなのではないかなと感じる。リンハルトとカスパルがいい距離感を保ち続けていられるのは、その辺の価値観が合致しているからなのかなあと。
リンハルトとアネットの支援会話にはその辺の価値観の違いが出ているのではないかなあと感じる。「こちらが困っているのだから手伝ってくれるべき」というようなことを言うアネットと、「君の仕事なのになんで僕が手伝うの？」と答えるリンハルト。これ、たぶんアネットがやっていることが「アネットのやるべき仕事でない場合（何らかの事故で困っているなど）」や、「リンハルトに対してきちんと理由を話して手伝って欲しいと伝えた場合」はリンハルトもしぶしぶ手伝ってくれたのではないかな？
