特にドラマティックな出来事もなく激しい情交があるわけでもなく、朝起きたら当たり前のように挨拶のキスをする推しカプが見たいですね…。
「自分の推しorカプがマイナー！ 自分は孤独！ かわいそう！」みたいな主張をする人、本当にオンリーワンなら仕方がないけれど、大抵は同推しさんと交流している人なので、それなのにそんなことを言うのは同推しさんたちの存在を無視しているようで嫌だな…と傍から眺めていて思う。
「オールキャラ本に自分の推しが登場していなかった」と愚痴っている人をしばしばお見かけするのだけど、個人的にオールキャラ本というのは「たくさんキャラが出ていて１人１人名前を列挙するのは難しいのでオールキャラとしておきます！」くらいのものだと思っているので、それにケチをつけるのもなあ…と感じる。
学生のカスパルがあまりにも落ち着きのない（一瞬でもじっとしていることができない）人として描かれていると「彼は授業中はちゃんと座っているし、イベントの会話シーンでもその場で移動せず会話してるじゃん…？」と感じることはある。
同じキャラやカプを推している相手であっても完全に解釈（好み）が一致するのは難しいと思っていて、ある程度は「ここは気が合わないなー」と感じる部分があったうえで「でもそういう解釈もあるよね」と受け入れて（あるいは気にしないようにして）交流するものかな…と思っているのだけど、合わない部分が自分の中における重要ポイントだと「合わないな…」と諦めモードになりがち。
小説の一部分をコピペしようとしたら間違えて削除してしまい、戻す機能もないエディタだったために「あっ…」となった。
書きかけのモブレ小説があったので見てみたら14000文字も書いていたので仕上げるか…となっているのだけど、エロを主目的とした話ってオチをつけるのが難しい。
カスパル関係の男女カプ推しの方が「カスパル関係のカプだとリンカスが最大手なんだよな…」と残念そうにしていらしたのだけど、男女カプの場合はお相手の候補が多いのに対して、BLカプの場合はリンハルトがダントツでカスパルと親しいという「カプが分散するかどうか」による違いもあるのではないか…と個人的には思いました。
全集中で観てしまったな鬼滅（疲労）
鬼滅を観ているのだけど、炭治郎って人を動かす（精神的、物理的に）のがとても上手なんだなあ。指示ではなく「激励」や「応援」といった相手を押す形で、相手に不快感を与えずに効率よく動かしている。戦闘中も自身の身に起こったこと、そこからどう動くべきかを順を追って考えていて、とても冷静だ。作中で「炭治郎は賢い」とは言われないけどすごく賢いよね。
リンペト支援A+の「いや、くだらないことを思いつくんじゃなかったよ」「くだらない、ありません。たいへん、くだる、くだります」のやりとり可愛い
知恵で相手に勝っているからといって相手を軽視せず、自分にはないものを持っていることを尊重することができ、かつその気持ちを相手に伝えられる（僕にはできないかもね。でも君にはできるよ）ところも彼のいいところですね。だからペトラも「リンハルト、口だけです」と不満も抱きつつも「では、助言、再度、願う、します」と話を聞いてくれるんだろうなあ。
ドロテアやアネットとの支援会話でも窺えるけど、リンハルトって努力家の子が好きなんですよねえ…そして、努力家の子のためなら自分も努力できる。相手に協力するために睡眠時間を惜しんで知恵を働かせることができる。
リンペトの支援会話を見返していたのだけど、リンハルトがペトラに向けた「ようは好きってことかな。君みたいな努力家が。自分にはないものを持っているからね」って言葉はカスパルに向けている感情に近いのでは…と感じるし、ペトラの「わたしの努力、あなたの知恵、二つ、どのような困難も、乗り越えます」「君の努力と、僕の知恵、か。悪くない組み合わせだと、僕も思うよ」もなんか…いいですね…。
こういったリンハルトの言動は王国であれば「共感性がない」「お前は気遣いができないのか」と非難されるのではないかと思う。リンハルトは帝国で育ったからこそいまのリンハルトになったのだろうなあ。
ジェラルト死後のリンハルトの行動はすごく合理的で好きなんですよね。「悲しい、ああ悲しい」と嘆くのは残された者のための行為でしかない（もちろんそれで充足感を得られるも人もいる）し、そんなことをしている間に調査を進めたほうが生産的…ということなのかなと思っています。でも、めんどうくさがりなリンハルトがそれを自らするあたりが、彼なりの気遣いなのかなとも感じる。
風花の女性キャラ、ドロテアとレオニーだけ3Dモデルのパンツの色が黒だと聞いたのだけど、レオニーのはもしかして：ブルマ的なもの
リンハルトに「女の子に新しい服を見せられたときはどこが可愛いとか褒めてあげると喜んでくれるよ」とアドバイスされたカスパル「えっと…いいんじゃねえか？ ほら…その…（可愛いと思わしき部分を探している）そこの布とか小さくて可愛いし…」
（※ペアエンド後のカスヒル）「カスパルく～ん♡ どう、この新しい下着？」と言いながらエッチな下着をお披露目するヒルダと、「おお！ いいんじゃねえか、動きやすそうで！」などと答えるカスパル。「も～そうじゃないよね～？ まあ、カスパルくんだから仕方ないか～」で納得するヒルダ。
