Aセクに関してふと思ったこと 

Aセクと呼ばれる人の中にもいろいろな分類があるわけだけど、アセクシュアルかつアロマンティック(他人に性的・恋愛的に惹かれない)の人たちよりも、アロセクシュアルかつアロマンティックの人(他人に性的に惹かれるが、恋愛的には惹かれない)や、アセクシュアルかつアロロマンティックの人(他人に性的には惹かれないが、恋愛的には惹かれる)のほうがより偏見に晒されやすいというか、誤解を受けやすいのかもなあとふと思った。
アロセクシュアルかつアロマンティックの人への偏見は割と露骨というか、セックスワーカーの人に対する偏見に似たものを抱かれやすいのではないかと思う。アセクシュアルかつアロロマンティックの人の場合は、偏見というか認識の齟齬が生じやすそうだなと(長いので続く)

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Aセクに関してふと思ったこと2 

世間はアロセクシュアルかつアロロマンティック(他人に性的にも恋愛的にも惹かれる)が多数派なので、恋愛と性行為は繋がったものとして認識されやすい。なので「好きなのにセックスしたくないの!?」と思われるのは想像にかたくないなと。
なので自分がそうであると認識しているのであれば、お付き合いする前に相手に話しておくのがお互いに平穏なのかもしれない…とはいえ、自分でもそうと知らないまま交際を始めていざそのときになって行為に嫌悪感が湧く…というケースも多いのだろうなあ。
そして、それが本当にアセクシュアル故の嫌悪感なのか、状況によって発生した嫌悪感(好きな相手でも状況によっては嫌悪感が湧くため)なのかを判断するのも難しいのだろうと思う。

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