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ドラクエ10のver7.0に出てくる「アマラークの国」がファーガスっぽかったという話(ver7.0ネタバレ) 

(あらすじ)アマラークの国はフーラズーラという魔物の襲撃に晒され続けて疲弊していた。フーラズーラは特殊な武器でないと倒せないが、人を2人ほど食べると満足して帰ってゆくのだという。

 兵士たちは「民の代わりに魔物に食べられて死ぬこと」を自分の仕事だと思っていて、それを誇りにしている。「国のためなら自分の命など惜しくはない」とかっこいいセリフを言いながら代わりに食べられようとする。そして、一般国民たちはそれを当たり前だと思っている。この辺がとてもファーガスっぽいなと感じた。
 国王リズクはそういった国の現状を「過去の王たちがそう思うように仕向けたのかも」と憂いており、それを変えようとしている。そして、国王が動いたことで国民たちも「兵士たちに守られるだけじゃダメだ、自分にできることをしないと」と気が付いてみんなで国を守ろうと決意する…という展開。
 うーん、すごく王道展開のいい話だ。蒼月ルートのシナリオを「FEらしいヒロイックな展開」と呼ぶ人もいるけど、ヒロイックな話ってこういうのでは? などとプレイしながら思いました。
(スクショの4枚目はプレイ中の自分の感想)

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