マイナンバーの議論が始まった頃、あれこれ検索して政府の素案のようなものを読んだ事がある。
当時は「順次在外邦人にも発行」と明記されアメリカのソーシャルセキュリティナンバーのようなものだろうと認識していた。その後実際発行が始まると思ったよりも国民に人気がない事が判明。結果政府はいろんなものを紐付けし出してなんだかよく分からないけどポイントまで付くイオンのカードみたいなものになってきた。そしてそれに運転免許証や保険証まで紐付けされるという。
最初は海外に住んでも日本の国籍を長年保持し続けているのだからソーシャルセキュリティナンバーなら貰えて当たり前だと思っていたし政府の案にもそう書かれていたので自分達にも配布されるものだと思ってたから日本以外に住む人には与えないと分かったときは怒ったけど、紐付けやポイントの報道みたら「あー要らないや」と思うようになった。
で、また今、在外邦人にも配布するという情報が最近流れてた。
今は在外邦人が保持するメリットがよくわからないし政府の目的もはっきりしない。
なによりマイナンバーに付随する物の手続きが相変わらずデジタル化されなさそうでため息出る。
@Soja
いやもうその光景しか頭に浮かばないのですでにため息ばかりです。