「王様のレストラン」は記憶に残るドラマだったのだけど、三谷幸喜なので話題にはもうしないつもり。なのだが、”それはまた別の話”はハリウッド映画で元ネタがあったはず。三谷が気に入ってそれを使ったとかなんとかいう話をどっかで聞いたことがある。
94年のコーエン兄弟作の映画「未来はいま」は世の中の評判とは別にわたしはとても気に入っている映画なのだよね。
あの映画は昔のハリウッド映画へのオマージュ的な要素があったと記憶しているのだけど、”それはまた別の話”というセリフで映画を締めていたはず。
バリウムの味も嫌い。
てか好きな人はおらんとは思うが。
なんでしょなあ。セメント?石膏?を口から流し込まれてるような感覚。
ゴーモンかけられてるようである。
更にはその前だったか後だったかに発泡剤を飲まされるんス。粉状のしょわしょわするやつ。ほんでな、げっぷを禁じられるんですわ。
それもゴーモンかけられてるようで。
知り合いはげっぷが我慢できず、げぶうと飲んだバリウムごと吐いてしまったそうで、いたたまれない思いをしたそうだ。でも技師さん?助手さん?事も無げにさっさと掃除してくれたのが救いだったと。「あれ、慣れてるみたいね」ですって。
床がリノリウムになってるのはそういう事故に備えてなのかなあ。
とどめが下剤でしょ?
もう胃の画像検査は胃カメラ一択や。
とは言いながら生まれて初めての胃カメラは噎せて喉を通らず検査不能になったワイだが。
バリウム、トイレに詰まって業者さんに作業してもらうのにウン万円かかったとか聞いたことあるし、ワイ宅では溢れそうになり慌ててブツを掃除棒でほぐして事なきを得たとかあったのだが(汚い話でゴメン)、フツーに腸閉塞も起こすらしい。
SNS界でかなり有名な方(国家公務員)の投稿を拝見したことある。健診で飲んだバリウムが腸内で固まり腸閉塞を起こし、九死に一生を得た。国家賠償請求したのが受け入れられたとか。
ワイはトイレ詰まらせそうになったのもあるし、あと検査のあと飲まされる下剤がワイのある持病にホンマによろしくない。
「バリウムはもう飲まない」と固く誓い、健診のたびに(アレルギーではないが)「バリウムアレルギーです」言うて回避していた。
今後も全力で回避する。
バリウムが体内に残っている人間がここに居ます。
腹痛で近くの内科を受診したらレントゲンで塊が写ってしまい大騒ぎになり、土曜の昼目前だから診察時間終わっちゃう急いで!ってタクシーを呼ばれて総合病院に送られ、布団干してるから無理!って騒ぎながら診察を受けたらバリウムでしたとさ。
あれから10年近く経つけど結局そのまま。炎症とか起きなければ別にいいらしい(ほんと?)
通信制高3(卒業延期)息子と共に暮らす氷河期世代シングルマザー。司書資格持ち。心理学専攻だったのに建築の仕事してます。合気道とヨガにドはまっていて、常にアザと筋肉痛を抱えている。のし梅のシートの匂いが好き。