鏡流さんのキャラストにあるように、白珠さんがナナシビトだったっつーのがホントなら、かつてのナナシビトが龍尊へ、かつての龍尊がナナシビトへってことになったのはより一層情緒がぐちゃぐちゃにされそうな案件だな、と思いました

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その変化がかつての龍尊によるかつてのナナシビトへの同意を得ぬ暴挙の末で、当の本人達には記憶が無いっつーんだから、もうマジで遣る瀬無い感じ…

んえええ…こんなこと言ってたら、今日の訪問客だった景元さんが「ナナシビト」だった今は亡き友人の話してきたんですけどォ…タイムリーだな!

そっか、そういうことなのね。「ナナシビト」であるには別に星穹列車に乗車することは必ずしも必須ではない…精神性が重要…
そういえばピノコニーの海賊、コリンさんもナナシビト名乗ってたりしたような気もするし、やっぱり大事なのは気持ち…

でもそうすっとやっぱり、「かつて列車には乗れなかったけどナナシビトの精神性と行動力を持っていた者」が「現・龍尊」で、「かつての龍尊」が「現・星穹列車にも乗るナナシビト」であるっていう事実、関係者諸君の情緒をめっためたにしそうだ…しかし当人達に記憶は無い…
なんつーことだよ…

そりゃ鏡流さんも丹恒さんが列車に乗ってるのをあんまり快く思ってなさそうな言動するわ…納得せざるを得ない

まあそれはそれはそれとして、丹恒さんは丹楓さんじゃないし、丹恒さんは丹恒さんだし、「丹楓の罪」を背負う筋合いは無いと思うのには変わりは無い、旧友達が複雑な思い抱くのなんて正直知ったことではないな

またタイムリーなことに、白露様が訪問客してて、いろんなとこ飛び回る夢見たって話してた。この話題は以前にも見たことあるんだけど、鏡流さんのキャラストと昨日の訪問客景元さんの話を受けるとまた印象深くなるのね。
前世が望んでも乗れなかった星穹列車に今世で乗ったことによって前世の記憶が触発された感じなんだなあ…

そんな夢から覚めると幸せな夢だった筈なのに虚しくて涙が止まらなくなる…うーん、つらいね丹楓さん…

丹楓さんのしたことは誰にも何も肯定されない(龍化妙法の秘密について評価してた人は居たが)けど、それでも丹楓さんはやらずには居られなかった…と思うと、ホントどんだけ強い感情だったんだろうって寂しくなるね。それだけのことをしても、丹楓さんは望むものを得ることは出来なかった。厄龍はもちろん、「白露」だって、望んだものではなかっただろう

まあ龍化妙法使おうっていうか蘇生を試みようと唆したのは応星さん疑惑があるけど。決行を決意したのは丹楓さんだからな

鏡流さんにとっては白珠>丹楓だろうし、その白珠の名誉ある死が冒涜された挙げ句、自由の無い龍尊として縛られることになり、一方で親友の名誉ある戦死を冒涜した者はほぼ別人になったとは言え自由になり、しかも親友がなりたくても真にはなれなかったナナシビトとして生きている…ってなったら、そりゃ気に入らない気持ちにもなろうっていうね

いくら転生したら別人なんだよとは言われても、姿形が同じで性格もあんめり変わらないなら重ねるなって言う方が無理なのかもな。両者ともきちんとお別れをした上での死別でもないし…
如何な仙舟人と言えど、持明族の在り方と上手く付き合うのは難しいもんなんですかね、やっぱり

丹恒さんに、「白珠」の記憶はほぼ無くて、有ったとしても彼女がナナシビトを名乗って星穹列車に乗りたがってたことはもう全然記憶に無いんだろうな、多分。
その死を否定したかったほどの強い想念も今は無く、忘れてしまったくせに「白珠」の望んでいたものを手にしてナナシビトを名乗り列車に乗る丹恒さん(かつての丹楓)が、龍尊として縛られるようになったかつての白珠に何かいろいろ教わったり(教えたり)する図、鏡流さん的にはマジで筆舌に尽くしがたい何かみがありそう

何度でも鏡流さんの気持ちに思いを馳せてしまうぜ

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