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被災地パトロールの警官、帰還困難区域の空き家で女性の下着盗む…「計1000点盗んだ」と説明

『発表によると、巡査部長は10月4~6日、帰還困難区域などにある同県大熊町と富岡町の空き家3軒に侵入し、女性用下着など29点を盗んだ疑い』
yomiuri.co.jp/national/2022120

今年10月16日、夜ノ森地区を取材中に警察から職質を受けた。東京五輪が近づいた2020年から、僕は双葉郡に取材に行くたびにほぼ毎回、職質をされるようになった。そのため、常に名刺を持ち歩き、職質された際は笑顔で話しかけ、自分の絵本の宣伝と、警官にさえ取材をするようになった。

しかし今年10月の場合はちょっと様子が違い、初めてカメラチェックをされ、数枚の写真を削除された。理由を尋ねると、SNSでのトラブルを避けるためという。そんなことで報道や表現の自由を侵害するような職質を行うだろうか。後日、双葉警察署に法的根拠を尋ねたところ、根拠はないことを認めた。

ツイッターでトラブっているため、誰かが通報したかとも思ったが、実害も発生していないことでカメラチェックまでするはずもない。おかしいとずっと思っていたが、まさかあの職質の理由は、廃墟で埃を被りカビの生えた下着に興奮する変態警官のせいだったのだろうか。

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