ところで去年から、1ヵ月半に1本くらいのペースでMoguLiveさんにVRChat関連記事を寄稿しています。
いま書いている最中の記事は、ヴィクトル・ペレーヴィン『虫の生活』(群像社)やヴェネディクト・エロフェーエフ『酔どれ列車、モスクワ発ペトゥシキ行』(国書刊行会)をはっきり参照しているVRChatワールドの解説みたいなやつです。
ゲームをプレイしなくても、ロシア文学に興味がある方に楽しんでもらえる内容にしたい。
https://www.moguravr.com/writer/hashimoto-teruyuki/
私は子どもの頃から九割がた女性のキャラクターを好きになってきた。
好きな俳優はと聞かれて女優を答えるので職場の送別会で不思議な顔をされたことがある。
男性は好きになるが、実践してわかったのは、アスペ由来もあるけれど性的なことに対する拒否感が強い(主に感覚過敏に由来する)。
過去の被害にも由来するので、男性からの逃げで女性を見ているのかなと思うと、名乗るほどのXではない。ここに後ろめたさがある。
しかしおそらく生来、人間が好きだが、性がよくわからない。
誘拐されることを嫌って子どもの頃からスカートを履かせなかった親、制服以外スカートを履きそびれた自分。今やスカスカして落ち着かない時すらある。
私は昭和を11年生きたから女として生きてきた。でも世の女の人と自分は生態が違うし、同世代で女を生きていてもそういう人は実はたくさんいるのだと知っている。
どこへ行ったら良いのかは、よくわからないまま、仮想「女」を生きている。
Bird pins made of scrap materials by Japanese Americans held in internment camps during World War II.
From The Art of Gaman: Arts & Crafts from the Japanese American Internment Camps 1942-1946 by Delphine Hirasuna (Ten Speed Press, 2005).
Gaman is a Japanese term of Zen Buddhist origin which means “enduring the seemingly unbearable with patience and dignity”.
寝ています。
時々起きる。
コーヒーを飲み、動き回り、また寝ます。