🔞葬ちの喘ぎ声さ……
自分の口から出る大人の男の声がいやで、自分で口塞ぐ癖があったら可哀想でかわいくないですか？
台くんと初めてした時もうつ伏せが良いって言って顔を枕に押し付けて耐えてさ。2回目、顔が見たいって台くんにせがまれたから渋々了承して、声が出てしまいそうになると手のひらで口塞ぐわけ。それを見て葬が声を出したくないことを確信した台くんが、「声出して良いよ。出したくないならそれでもいいけど… どうしても嫌なら止まるから、口塞がないで」って言ってくれてさぁ……
最初は、気持ちいい<声が嫌、の優先度なので台くんに中断を要求することに躊躇いは無かったんだけど、だんだん台くんのこと大事になって愛情が強く深くなるにつれ、自分のわがままで台くんに我慢させたくない…って気持ちになって、なんとか手を使わず声を我慢しようと努力し始める。声を出さないように意識を集中するからあんまり気持ちよくなれないし、台くんは心配してしまう。かえって気を遣わせてしまったことが情けなくて、とうとう声を出したくない理由を白状して口を塞ぐのを許してもらおうとする。
っていうのをさ、描かないんだけどさ、読みたい。
🔞葬ちの喘ぎ声さ……
「声出てまうから、くち塞いで…」て強請る葬が見たいだけなんだけどな？？？
自然キスハメがデフォルトになるしそんなことしたらもっと嬉しくて気持ちよくて声出ちゃうけどな？
「君が君の声を嫌いなのは仕方ないけど、僕は君の声好きだよ。かっこよくて、可愛くて、色っぽくて…ずっと聴いてたい。喋る声も、怒鳴り声だって。…まぁ、ベッドの中で聞かせてくれる声は僕以外には聞かせないで欲しいから、ずっととは言わないけど」
とか言ってほしいんだよなー 葬の気持ちは仕方ないとして、自分は好きだよって言うだけの寄り添い方をして欲しい。
それはそれとして声が本当に恥ずかしいし好きじゃないけど、台くんが好きって言ってくれるからがんばって喘ごうとする葬ち(聞かせようと思ったら今度はあんなに嫌だった声が出なくなる)は絶対可愛い。台くんの耳元で口開いて声出そうとしては息を呑んで吐いて、を繰り返すから台くんの頭はめちゃくちゃ。
