故郷のスコットランドを離れた後、デンマークで見つかったハンドウイルカ「ヨーダ」の話。この海域にはハンドウイルカは生息しておらず、ひとりぼっちで暮らしているらしい。

>独り言を発している本当の理由はヨーダに聞いてみないとわかりませんが、研究者らは「社会的孤立がヨーダに自己対話を促した可能性がある」と指摘しています。
>ヨーダは仲間との社会的交流が絶たれているため、自分で自分を刺激したり、慰めるために自己対話(つまりは独り言)を発していると考えられます。

ヨーダに親近感を抱かざるを得ない……!
通常の独り言の他に、ぬいぐるみたちとお話するバージョンもある。この子らが一番の理解者だって思ってるくらいだからねぇ。

友達いなさすぎて「独り言を喋り続けるイルカ」が見つかる - ナゾロジー nazology.kusuguru.co.jp/archiv

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孤独と脳に関する記事を偶然発見。「独り言を喋り続けるイルカ」も、このデフォルトモードネットワークという領域が大きいに違いない。 

>自分は孤独であると答えた人は、「デフォルトモードネットワーク」と呼ばれる脳領域のいくつかが、孤独ではないと答えた人に比べて大きいことが判明しました。デフォルトモードネットワークは自己認識や記憶に関係する部位といわれており、人が内省したり何かを想像したりする時に活性化するといわれています。

>これまでの研究から孤独を感じる人は社会的経験の欠如を補うために頭の中で考えることにより集中しやすいことがわかっています。これらの人の思考パターンには、平均以上の「回想」と「想像上の社会的交流」が含まれるため、自己について考えることが増加することでデフォルトモードネットワークの領域に影響があった可能性が考えられるとのこと。

孤独な人は「内なる声」と会話するため脳に特徴があることが判明 - GIGAZINE
gigazine.net/news/20201216-lon

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