東京事変の「母国情緒」。春夏秋冬雲の色まであなたとお揃いで、という言い回しが凄く良いなって思う。
立場は違っても同じ場所同じ空の下居られること。それは決して当然ではないこと。この後に、何一つ欲しいものがないって続くのにも頷いてしまう。
人は若い頃に聞いた音楽を好む、という。この曲もそのうちのひとつだけど、特別好きだった訳ではなくて。ここ2〜3年かな、自分の気持ちにぴったりだと思うようになったのは。
「若い頃に聞いた音楽」の中でも「好き」の度合いが変化することがあるものなんだなと思うと、ちょっと面白い。
#蝸牛のつぶやき