柴又の山本亭にて。「これは何だろう?」って考えても想像つかなくて、帰宅後に調べた。どうやら鴟尾(しび)というものらしい。離れた場所にもう1つ同じものがあった。
>昔の宮殿や寺院などの大きな建物の屋根の最上部にある棟の両端の飾り瓦。

「鴟尾・鵄尾」(しび)の意味 kokugo.jitenon.jp/word/p21853

和風でも洋風でも、古い建物を見るのは楽しい。古い家具調度や道具類も良い。どんな風に使われていたのかな、とか。保存されてきた間どんな時を過ごしてきたのかな、とか。
そういう場所やものものに触れるのは、気持ちが落ち着くと同時に好奇心も刺激される。

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先日の山本亭では、冷たい抹茶と和菓子で贅沢なひと時を過ごさせて頂いた。
和菓子の名は「朝顔」。寒天の中に、緑色の丸いものと小豆がひと粒。夏らしい雰囲気ではあるが、花っぽさを感じなくて不思議に思った。小豆=種だったとしたら、なんて考えたりするのも楽しい。

こういった場で出される和菓子=練り切り、だと何となく思っていた。今回のは錦玉羹(きんぎょくかん)というものらしい。

錦玉羹の由来・歴史や特徴 wagashimiryoku.com/wagashi/kin

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