新しいものを表示

アイテム整理はあり得そうだけど、沸きつぶし系アイテムは……なさそうですね……(遠い目

整地をほとんどせずに地形を使う形で拠点建てるの好き

マイクラの楽しみ方って個性が出るよねぇ。整地以外のことなら何でもやる民なので、あえて洞窟潜ってダイヤを自力で見つけるまでブランチやらないとかする。整地とか露天掘りみたいなのだけは飽きちゃうんよね。

マイクラの動画を見るとマイクラをやりたくなる定期

@ritsuki04
感想をお楽しみいただけたようで何より!(書き殴りだけど
そうかナンバリングタイトルだからP2に関係があるってこともあるか。赤字で強調されたテキストだったから、気になっちゃったんよねw
スピンオフ作品だと全部追うのはちょいと厳しいね、でもP3R本体だけでも満足の出来でした!
2周目ゆるゆる楽しみますw

とりあえず2周目はゆっくりやろうかな。

書ききったぞー!こんなに文字書いたのいつぶりだ?脳みそフル回転だったw

シナリオ感想-総評・その他(P3R) 

総評
長い時間をかけてやった価値のある作品でした。ストーリーは暗い雰囲気多め+「死にまつわる作品」なので、人を選ぶ可能性はあります。
シナリオ展開は、1学期末からが本番。徐々に明かされていく核心が、強く引き込まれると思う。
グラフィック・UI・BGM・システム面はかなり優秀なので、RPGとしての完成度はとても高い。ゲームとして面白いので楽しいと思うよ。ただめっちゃ長いけどw
一方、惜しいなと思うところも。桐条と南条の話は何もなかったし、桐条の罪やストレガの出自をもう少し深堀してほしかったなぁ。あっさり明かされて終わりだと、深堀できそうなだけにちょっと味気ない。他の項目は割愛。
P3が出た当初に一度やりたかったなと思う作品でした。でもこうして出会えたことに感謝。

その他
①チドリ生存ルートでENDしたっぽい。順平があれを回避する=生存かと思ってた。好きな女性に見舞いとはいえ他者が買った花持ってくのおかしくない?違う?w
②最後のあの選択肢は何だったんだろう?まさかあのタイミングでくるとは思わんかった。グッドエンドの実績出たから大丈夫なはず……w

シナリオ感想-3学期(P3R) 

3学期はストレガのカルト宗教化から始まる。静かな革命と言った通り、徐々に街が荒れる様子がえぐってくるよね。ビラやゴミの散乱具合が悪化してとても細かい。街の人のテキストも信仰の濃淡で微妙に違うけど、総体としてカルトの方へ向いてることを示唆してる。そんな中で、人々の中には与しない人も少ないながら描いてて、ちゃんと対比されてた。本筋はほぼ動くことがなく(1/31が決戦が12/31に確定)、これは「静かに終わっていく世界」と「抗う者の心情」を描きたいのかなと思った。3学期の主軸はアイギスのコミュだよね。内容は別個書いたので割愛。
どうしても気になったのは、「絶対に倒せない」と何度も脅されたニュクス。確かに12回蘇生して面倒だったけど、シナリオ展開上でもう一捻りあるかと思った。ラストのイベント戦で全HPを代償に発動して「あっ」となったけど、この間にもう一つみたいな。コアに辿り着く道中のソロとか良かったかなぁと。2月が何もなかったのも、別の作品で語られたりしたのかな?
最後のコミュ周りのエピローグは笑いあり切なさありでした。鳥海先生超面白かった、お前がY子やで…。

シナリオ感想-ストレガをちょっと個別に(P3R) 

2学期ぐらいからストレガが動き出し、裏サイト経由での殺人が影時間中に行われてると明かされる。ストレガの3人(タカヤ・ジン・チドリ)は、桐条のペルソナ能力開発の被害者で、ペルソナの制御の為に薬を使わざるをえない。こちらも皮肉すぎる出自。
当初大型シャドウを倒すことを阻止したのは、影時間が無くなると誤認してた(=知らなかった)からで、幾月と同じく破滅願望があった。ニュクスの招来は、むしろ好機だったと。ジンはタカヤに付いていったが、チドリは順平と出会うことで脱する。タカヤとジンは最後まで立ちはだかったけど、主人公に倒される。悪役だけど、悲壮な役回りではあった。(実際にはアスラおうのゴッドハンドパンチでボコボコにしてしまったが)
タカヤのペルソナってヒュプノスって言ったよね。神話的にニュクスの子がヒュプノス。タカヤが運命に選らばれたと言ってたが、それ宿してたら確かに選ばれてはいるわw

500字ぐらい書くのに1時間以上かけてる気がしますね?

シナリオ感想-2学期(P3R) 

2学期は怒涛の展開の波状攻撃でした。まず幾月の策略に嵌ってたこと。幾月自身が事故の生き残りで、破滅願望の持ち主だったのは、その最期まで分からんかったね。しかも、ゆかり父の遺した映像を改竄して桐条側まで騙すという計画性は、さすがのクズっぷりを良く書けてる。おかげでSEESは大型シャドウを全て倒してしまい、幾月の10年来の願望だったニュクスの招来してしまうわけですね。酷い皮肉だなぁ。
この原点が10年前の事故で本当に偶然居合わせた主人公に、アイギスが封印せざるを得なかったことも明かされる。そりゃ死神のコミュだよな。主人公がこの地へきてから、倒すごとに主人公内のソイツは力を取り戻し、全部倒したら「望月綾時」として学校にくる。そしてとても仲良くなった後で、ニュクスと対峙するか綾時を殺すかでエンドを選ばされる。文にするとエグいシナリオだなぁ、とても好きだけどw
P3Rが「誰かの死」を中心に描かれてるのも、ニュクスの影響なのかなぁとも思ったり。むごいけど、上手く神話題材を扱ってると読めますね。

シナリオ感想-1学期(P3R) 

1学期の間は一言にすると、不気味。勧善懲悪なスタイルではないので、異形の存在が放つ不気味さが映える。
1学期は導入~登場人物の関係性構築なので、影時間と日常の対比がよく出てた。仲間は表情が豊かで、キャラが立ってたと思う。ゆかりは桐条の話だと、特に重要なポジションにいるので、あの鋭さと洞察力はとても良かった。順平は「そこでキレんの?w」って悪目立ちしすぎてたとは思うけど、高校生ならそんなもんだよね。
幾月の胡散臭さも良かったよね。口調や飄々とした雰囲気が、ある種マッドサイエンティストを隠してないけど、疑い以上の証拠がない辺りに留めるのが上手くできてたと思う。
1学期では、美鶴に不信感を抱くようにシナリオが練られてると思う。ただ、美鶴が何故話さなかったのかは謎だったなぁ。美鶴は父をかなり尊敬しているように描かれるので、その点、父の方針に従わないのは少し不自然だった。美鶴はかなり渋ってたのに、桐条父があっさり重要なことを話すので、肩透かしというか。美鶴の心の葛藤を描いた方が、もっと感情移入できたのが惜しい。

今日ずっと文章書いてるな……?

システム面の感想(P3R) 

主人公の人間ステータスが3種しかなかったので、喫茶店でバイトを主体に、タルタロス後の保健室(勇気)やわかつの定食(学力)でガンガン上げてました。あまり迷わなかったので、1学期期末からずっと学年トップじゃなかったか?っょっょ主人公くん運動もできるしマジ天才。
金銭面。装備品が思ったより高いので、毎回整えようとすると、絶対お金足りなくなる。タルタロスに潜る時間にはかなり余裕があるけど、レベルが上がりすぎちゃう。でもバイトだと後半は賄いきれないから、潜るしかなくなるんだよね。
ペルソナのレベリングはちょっときつかった。強いペルソナを作ると、潜るレベル帯で出ないので経験値取得が厳しい。グロウ系の枠があると多少はマシだけど、枠自体がきつい+雀の涙なので主人公や仲間のレベルが先に上がっちゃう。育成不十分でも合体しないと次のレベル帯がきついので、という繰り返しでかなり考える時間を取ったと思う。システムとしては面白いけど、少しバランスが悪いって感じ。

コミュの話だと、順平・真田・天田がなかったのが意外だったなぁ。というか、男同士でもP5みたいにあってほしかった。

シナリオ関連(コミュ)の感想(P3R) 

コミュは印象に残った書けるところを。
ぶっちぎりで好きだったのは、アイギスのコミュ。戦闘用の機械として任務を遂行するための存在が、主人公や仲間と接して意思が芽生え、ラスボスとの戦闘で瀕死の重傷を負うことで、復帰時に情緒が開花する。そして機械という存在が「生きる(死ぬ)」とは何かを人や動物を通じて考え、導き出したのが「自分がどうしたいか」という意思に帰着する。メインストーリーとも嚙み合って、「永劫」という名に相応しいと思います。
他で好きだったのは、早瀬と神木かな。最終的に早瀬は陸上チームを立ち上げて再度陸上ができるところで終わるけど、企業チームとかありそうって思ってたんでちゃんと回収してくれた。神木は童話を書ききったのがね。神木は最後が決まらないと言ってたけど、作品を書き終える=一種の死と考えてる。アプローチは違うけど、脳内で完成したものを外へ出すのが創作だと思うので、書き始められるなら既に作品は「終わってる」し「それ以上続きがない=死と同じ」だと思う。神木が最後良い顔をしてたのは、「神木が死ぬ」という暗喩と思ったよ。

グラフィック・サウンド周りの感想(P3R) 

PCでやったせいもあるけど、グラフィックがめっちゃ綺麗。P5も綺麗ではあったけど、PS4だったからなのか、少しハリボテ感というか、雰囲気が安っぽく見えるところがあった。P3Rはそれが全然なくて、ここまで変わるなら大満足ですよ。2D立ち絵も綺麗で良いし、ムービーも良いところで入るんだよね。とても手が込んでるから、雰囲気作りにちゃんと役立ってる。
サウンド・BGMも良かった。オシャレなグラフィック・UI周りにしっかり溶け込むオシャレなBGMは圧巻。不気味な箇所は不気味に、重いところは重く、明るいところは明るくで上手く作ってあるし、何度も聞きたくなりますね。サントラ出たらP5と同じく運転用BGMに追加決定だわ。サウンド周りではただ一点、大晦日の綾時の一件があるのは分かるけど、新年早々の初詣がいきなり激重BGMで開幕するのはどうかと思ったよw

UI・アクション周りの感想(P3R) 

UI周りは気になるところはなかったし、P5のスタイリッシュさはここからきてるんだなと思った次第。とにかくオシャレでかっこいい。これを体感したいがためにペルソナシリーズやると言っても過言じゃないよね。というか、皆に一度やってみてほしいと思うぐらい。
戦闘前のシンボルエンカウントのアクションは、タイミング図るの楽しかったし、多分9割以上は有利取れてたと思う。ただ、苦手な人は難しいタイプの操作感ではある。意外と近くても気付かれないので、間合いの感覚さえ掴めれば、気付かれる前に距離を取り切れる程度には余裕がある。強襲アタックができるようになるとかなり楽になるとは思う。

どうしてもP5と比べてしまいそうになるけど、フェアじゃないよね。P3→P4→P5なんで、P3のシステムに手が加わってP5があると考えるのが筋。その点で、ベースの戦闘システムはかなり上出来だったと思うよ。

古いものを表示
Fedibird

様々な目的に使える、日本の汎用マストドンサーバーです。安定した利用環境と、多数の独自機能を提供しています。