『グッド・オーメンズ2』がなかなか厳しい内容だったというのは何度も書いてきた。数少ない私の相互さんが「いっそ夢オチであって欲しい」とまでおっしゃってたのは意外だった。そういう感じ方をする人だということを知らなかった。どうも大河ドラマファンを長くやっているせいか、どんなにツラいことでも引き受けて噛み締めるのがフツーになってしまっていて、そういう発想は私にはない。大河ドラマは創作とはいえ基本本当にあった話がベースだから、夢オチはない(もしくは最初から夢だと承知している)ものね。
大河ドラマファンが自分の資質に合っているというより、今の時代どんなヒドい結果になっても自分の人生自分で選ぶことがヨシとされているわけで、それに同調してしまっているのかもしれない。人のせいにできない残酷な自己責任の世界に(割と自分ヒドい)。
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