私は反差別についても、「賢く公正な個人」を目指すのは荷が重いので、いかに周りを頼ったり助けたりしながら互いの至らなさを補いながら差別の再生産を減らすことができるか、そのための環境作りに関心があります。甘い考えかもしれませんが…。
一人で生きるのも難しいし、誰かを頼るのも難しい。そういったことが出来るようになるためのスキルを習得するのも大変で。
打たれ弱くても賢くなくても、人間関係が得意じゃなくてもそれでも支援やケアにアクセスができる環境作り、みたいなものにずっと憧れがあるし、そういう運動がしたい。