今は毎月公共施設の会議室を借りてそこで読書会という場を開いているけれど、それとはまた別に友人何人かとテナントを借りてインフォショップを開きたいと具体的に動いてます。

インフォショップについて多分に勝手な解釈してると思うけど、やりたいこととしてはまず
・反差別的文化の文化的拠点であること。
・セーファースペースであること。
・反資本主義、反権力主義であること。

などかな?

具体的な機能としては、ギャラリーとして展示をしたり、様々なZINEを販売したり、私設図書館であったり、読書会とか色々なイベントを開いたり、またただここに休憩するだけであれたりとか。

お金の有無や能力、事情や属性に関わらずその場にいられること。セーファースペースであること。ゆるい連帯であること。それは「生存」を含むあらゆる運動が持続可能であるためのケア的な空間であること。

それと反差別的な情報や知識、運動の参加機会を街に、開くこと。反差別という文化へのアクセシビリティを開くこと。

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仙台の団体シーソーさんの取り組みも素敵で街の様々な支援団体をマッピングするということをしてる。これも情報を整理することでアクセス性を高めることだしやりたい。福岡の支援団体や社会保障制度などの情報や、デモや社会運動の資料を集めたりとか。

連なるものとして、困り事をシェアする掲示板的なものもあっていいかも。コミュニズム。様々な資源や場所が共有されるのもそうだし、困り事も街の人々でシェアして繋がれたら良さそう。

同時に、インフォショップを運営する私が具体的な支援をする能力はないのであくまで支援や制度、団体や運動といった情報を整理して橋渡しする役割と割り切って利用してもらう、ということにした方が良さそう。そりゃ自分に困ってる人を助けられる能力や余裕があれば力になりたいけど気持ちだけ先走って出来ないことやろうとすると結局共倒れになるので。

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