坂上君を後ろから見下ろしてたら白い首筋が目に入ったので思わずがぶりと噛みついてしまう風間さん
「い゛ったぁ!? なにするんですか!?」
「痛いのはこっちだよ!? なにも引っぱたくことないだろ! ああボクの顔に傷が残ったらどうしてくれるんだい!?」
「どうしてくれるはこっちのセリフですが!?」
――――
「頬が赤いぞ。なんだ、また女子に抱き着いて叩かれたか? はは」
「違うよ、これはオニャノコにじゃなくて…坂上君に。生意気なちんちくりん君にだよ。あーまったく、まだ痛むよ。治療費と慰謝料を貰わなきゃ」
「坂上ぃ? おいおい、あいつが叩くなんてよっぽどのことだろ、何したんだ」
「……だって、なんか美味しそうだったから…」
「…はぁ?」

坂上君が風邪ひいて数日会えなかったので、会った瞬間ぎゅうぎゅう坂上君を抱きしめる風間さん

「いだだ、なんですか風間さん。僕病み上がりなんですけど!?」
「うんうん、このちんちくりん具合は坂上君だ。うんうん」
「ちんちくりんは余計ですけどね! …風間さん? もしかして寂しかったとか…?」
「そんなわけないだろ。本当に坂上君か確かめてるだけだよ」
「本物ですよ。ほら、もー…そろそろ放してくださいよ~」
「もうちょっと……」

一日坂上君に会えなくて寂しくなっちゃう風間さんが見たい

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