罪刑法定主義と民意とを調整するために裁判官がいて、それを制度的に保障するのが裁判員制度なんだが。裁判員制度も運用15年越えで法曹の意識が全く変わってないことに驚くよ。量刑については裁判員制度はペケだけど、他の点はよくできていると思う。法曹も女をバカにする選民意識を卒業しなさいよ。
判決を見て人々は何をしたらどのように罰せられるかを判断するから、防犯一丁目一番地になるわけで、滋賀医科大学の事件の判決は女性は外に出られず、男性は性犯罪を犯しても罰せられないという「防犯」が成立する。これでは女性は教育も受けられず、働いて飯を食うこともできず、家にいて親や夫の飯を作る以外できなくなる。構造的問題が判決に反映されたと思う。法曹は女に「黙って家で男の世話をしていれば犯罪に巻き込まれないんだ。家から出るな」というメッセージを送っている。
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