ヤマザキマリが語る、『美術の物語』の普遍的な魅力 「何世紀も残り続けていく書籍であることは間違いない」 realsound.jp/book/2024/12/post @realsound_bより

---引用‐‐‐
ヤマザキ:いくら読みやすいとはいえ、ゴンブリッチは、決してポピュリズム的なウケを狙ってこの『美術の物語』を書いたわけでは無いでしょう。そこには良い意味で美術史家としての「主観」がある。きちんと筋が通っているし、知識のひけらかしではない血の通った文章になっている。そういう意味でも、この本はやはり「教科書」ではなく「物語」なんです。
‐‐‐引用終わり‐‐‐

マンスプが嫌われる理由がちゃんと載ってる。
こういう説明がネタばれであるものの、ネタバレと言われず読みたいと思わせる評価(書評)なんだと思う。
いつからだろう。ネタバレに怒り心頭の人が増えたのは。書評とか映画評など評論の質が下がってる証左なんだろうかね。

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紙の質がいい。
前半部の文章のパートではシーズーのシルキーヘアを撫でているような錯覚に陥る。
後半部の絵画のパートでは昔の百科事典もこれくらい紙が薄ければ使い勝手が良かっただろうと、我が家にあった百科事典を思い出す。


は一家に一冊。読んで良し、眺めて良し、本の形の通りになる翼のような形の文鎮が役に立つ。 [参照]

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