私が子どものころというか30くらいまでは人が一人で亡くなるということはめったにないことだった。三世帯で住んで、そこに叔父叔母もいたりして大家族が基本だし、核家族でも複数の人と住んでいるのが普通だったからからね。
30になった頃から、「だいぶ経ってから見つかった」という話を遠くの話じゃなく隣の駅の住人の話で聞くようになった。
今は勤務先があるから発見してもらえるけど、完全にリタイアした後は連絡を常に取る相手を見つけておかないといけないなと思ってる。
一回り下のいとこが「面倒見ちゃる」と言ってくれてるけど、私の方が長生きしそうなんだよ。
やっぱりご近所ネットワークが頼りになる。介護保険未満の年齢ならなおさらご近所様様よ。
夏に近所の高齢者が調子を崩した時に別に暮らすご家族に連絡を取って引渡したり色々やったけど、そんなに手間じゃなかったしご近所ネットワークはお互い様だからいつでも呼んでくれっていってある。