韓国の現政権が国会の５分の３の承認が必要な「法律」によらず、「法令」でなんでもゴリ押しして、リベラル系に立ち上がる隙を与えないようにしているアレコレ、日本では野田佳彦政権～第二次安倍晋三政権でやったことの完コピーなんだよね。
韓国の現政権のゴリ押しの数々は、日本としてもかなりヤバイもののはずだけど、ウヨ側はなぜか支持してるし、日本のリベサヨの皆さんは「チンポ付き自称女性（こう書くといかに異様な話をしてるか判る）」のことに夢中で、隣国の無法化に無頓着である。
なんなんだこれは。
ゴリッゴリの保守政権が隣国にできで軍事大国化することで最大のメリットを受けるのは「どこ」なのか。
USじゃないですよ。
「仮想敵」が逆毛を立ててくれることで有卦に入るのは、最近、政権中枢に怪事件が次々起こる超大国だ。
これは一連の流れと見たほうがわかりやすい。
日本がバカみたいに防衛費を増やし、韓国が異様な強権化（日本はこれがもうだいたい2010年代に済んでいる）を図りGDPのなかで軍需産業の占める割合が激増することで助かるのは、USよりも「隣国の大国の超強権独裁体制」であります。
そこをみんなわかってるのかね？
日本でもはや必要のない「憲法改正」の話が出てくるのは、日本国憲法のなりたちを考えると、「國體護持」のために「かなり民主的で極めて変えにくい」憲法をつくったことの根幹を揺るがすわけですよ。
つまり「國體護持」が終わるわけです。日本の右派保守派がバカなのはそこがわかっていない。
USはそんなもの（國體崩壊）を望んでないでしょ？
じゃあ日本の右派保守派を使って「國體崩壊」を企んでるのは誰なんだって話ですよ。
