カナダ代表のW杯での史上初ゴールを決めた選手、コンゴの難民キャンプで生まれた人だったのかあ。
移民2世が成功するっていうのはカナダではあるあるなんだけど(移民の子は移民じゃない親の子よりも貧困率は高いけど、大学進学率も移民じゃない親の子より高い)、それってやっぱり機会の平等がある程度あるからだよなあ、と思ったり(移民の親は子どもに勉強しろってプレッシャーをかけがちっていうのもおそらく大きな要素としてあると思う)。もちろんカナダも完全に平等ではない(就活では英語の名前の方が書類審査に通りやすいとかね)けど、「平等でなくてはいけない」っていう建前はちゃんとあって、それに共鳴する国民が多いなあと感じる。もちろん国民のほとんどが移民の子孫だから、完全に他人事には思えないってことが大きいとは思うんだけど。
ちなみにニュースでそのことについて話していたメインキャスターさんも、自分は子どもの頃家族でカナダに移民してきました、と言っていて、移民2世が全国ネットのニュースの顔になれるんだなあと驚いた記憶がある。
難民としてカナダにやってきたら息子がその国でのW杯初ゴールを決めたなんて、ご両親は誇らしいだろうなあ。
@ocilam オーストラリア代表にもいますよ。アデレードユナイテッドから移籍して今はスペイン一部のチームでやってます。両親はケニアからの難民。こういうのは住んてる国のダイバシティがうまく働いていて誇らしいですよね。
@PepperAdelaide おお、しかもRyoさんのいらっしゃるアデレード!
そう、私はカナダ人じゃないくせに誇りに思ってしまうし、そういう国の移民であることに安心しますよね
@ocilam そうなんですよ、安心しますよね。うちの子どもたちの将来も安心。
@sayuri_t_h @ocilam 純米ですか?!日本酒みたいですね(笑)