ロボットドリームズの💔感想です
ロボットはスイッチを入れるぐらいの完成度でやってきて、初めましてで友達になれるんだと思ってたら
組み立てやらハンダゴテやら使ってもうほぼ自作じゃん!と驚き、これは友達よりも制作物、作品という印象でロボットのことみはじめて
わたしが作り出したものへの気持ちの折り合いや、大事にしてたはずのおもちゃやぬいぐるみを永遠に大事にできない恐怖みたいなものが襲いかかってきて、受け止められてない
あとまだ生まれたばかりでどのくらいの情緒が育ってるのかわからないけど、何度も辛い夢を見せてくるのも苦しさにつながって戻ってこれない
過去の大事な人やものへの気持ちや思い出を持って抱きしめて生きていく、という想像はしてみる
こういうのが人生なのかもと言い聞かせてみる
人の感想からもしかしたら私には傷つく要素がより強いかもという心配のもと観に行ったけど微笑みながら傷ついています
もっと思い出を抱きしめられるような大人でいたかったんですが、何かが足りないようです