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平凡社に問い合わせてわざわざ直接送ってもらった『イメージ、それでもなお―アウシュヴィッツからもぎ取られた四枚の写真』を読んでるけど、読み始める前はこんなにも苛烈な劇薬のような本だと思っていなかったので、戦慄しながら頁を捲っている。

戦争、ジェノサイド、テロリズム、自然災害、など、しばしば「語り得ない」と言われるものをそれでも我々はいかにして「語る」ことができるのか、ということを考えたくて手に取った本なんだけど、5月の『関心領域』の公開を待っている今まさにこれを読み始めたことは必然だったんじゃないかとすら思ってしまう。

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