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恩田陸の『spring』めっっっっちゃ読みたい。今度はバレエダンサーの話らしい。

恩田さんは『蜜蜂と遠雷』がかなり話題になってあれも相当面白かったけど、個人的には『チョコレートコスモス』の衝撃がかなりデカかったなあ。

恩田さんの書く、「人前で何らかのナマのパフォーマンスをする者」だけが辿り着いてしまう、悟りとも狂気ともつかない境地の描写は本当に凄い。才能へのプライドとか自己顕示欲とか、そういう人間的な心理と欲動も抱えたまま、その遥か先にはそれらの醜ささえ超越した世界が存在するんだろうな、と思わせる。

こんなペラペラ喋ってるけど『spring』まだ読んでないんですって。読みた〜〜〜い!!!恩田陸やっぱり永遠に大好き

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