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カルチャーとかエンタメとか正しさとか個人の選択とか 

(旧)ジャニーズの話を毎日のようにしてたときに思ってたんだけど、「私はジャニオタでしたが降りました」という立場で話をされてる方っていっぱい居て、あたしは結局残ってるわけなんだけど、その(降りるという)選択は自由だし、というかむしろ多分そっちのほうがコレクトで賢かったと思うのね。

でも、残るという選択をしたうえでなおあの事務所にどうにかして状況を変えてほしい、良くしてほしいとか、事務所に所属してる人も事務所を出た人も含めたサバイバーでもあるタレントたちが守られてほしいとか、匿名の人間による誹謗中傷に遭ってしまった人たちも含め、もう誰も傷つかないでほしいと思いながら、葛藤し続けている人たちがいるのは事実なのよ。

降りるか残るか、どちらが正しいということではなく、ただ降りた人と残った人とではかなり立場が違うと思ってて。そのうえで「降りました」の人から「自分もかつてそこに居ました」ということを盾?免罪符?のようにして「残っている」ことを批判されてしまうと、いや我々もめちゃくちゃ苦しんで考えながらここに居まして…というような気持ちにはなったり、したよね。

ギルティなエンタメから遠ざかるのは健康に良いし賢いけど、それが唯一の最適解だとは、あたしは思いたくなくて

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