考えてみたら、音階の聞き分け(絶対音階)も音の弁別の類いだから、後天性強いのは、当たり前か・・・弁別学習強度は、先天性が強いかもしれないが。

音の弁別が後天的、というのは、あれですよ・・・言語の音の聞き分けがそうだから。たとえば、「r」「l」(間に実は「w」もある)の差は、音の周波数の差なのねん・・・

赤ん坊は、環境によってどの言語にも対応するわけで、この時のベースになる「音の弁別」(それが何の「音」であるか)は、後天的に学習される。たとえば、「r」と「l」の別が存在する言語環境で育つと、弁別できるように育つし、そうでなければ、弁別できない(日本語母語話者がこれ)。

言語の音が大人になってからでも、曲がりなりにも学習可能(ただし母語話者と同じにはならない)であることを考えると、逆に、絶対音感の方も、大人になってからも、緩やかには、学習できるかもしれない。ただし、言語学習ばりにかなり徹底的にやる必要があるし、余程の場合でない限り、その苦労に見合うだけのメリットはなさそうだけど・・・

音の弁別については、年齢が低いほど有利な部分がある。言語が「早いほうが」と言われる理由は、多分これだけど、文法面は、全く別なんだよなあ・・・

実際問題、「弁別ができる」ことが常にいいとは、限らないのねん・・・弁別がある程度完成してしまうと、見えなく、というか、聞こえなく、というか、そうなるものがある。弁別というのは、つまるところ、「細かい差異を排除して強制的に分類する」ということなので。

この働き自体は、常に人間が外界を認識する上で、行われ続けていることで、悪いことではないが、まあ、必要がない場面では、いちいち切り分けしなくてもいいんじゃな~い??という・・・たぶんね。全然違うかも?(相変わらずいい加減なことを書くのぅ)

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ヴァイオリンの先生が、ピアノのラの音を聞いて、「○○○ヘルツくらいやな~ :blobmelt:」と言って、測定したら、機械がぴったりその数値を指した。

そんなことできるのぉぉぉ :resonyance:

1ヘルツの違いとか、大抵は、並べられてもどっちが高いかも分からん...。

「こんなん、誰でもできるで~ :blobmelt:
とはんなり言われたが、できないと思います!

だが、面白いことに、絶対音感(あればいい訳でもない)はないらしい。
聞いてドレミは分からんが、ラの高さは精密に分かる。
不思議である :blobcat_watchyou:

· · SubwayTooter · 1 · 0 · 1

ひええええ!!

・・・と思ったけど、そういえば、とある市の吹奏楽団の人だったと思うが(アマチュア楽団である)、それに近い感じで「ん~○○Hzで合わせた?いや、○○Hzなら、多分もうちょっと低いと思うよ~」みたいな感じだった・・・機械で調べたら、確かに2ほど高くなってしまっていた。

そんなの分からないよね・・・分からないよねっね???

常にラで音の高さ合わせるから、だんだん訓練されるのかな・・・。それに、曲等々によって、この「ラ」の周波数、変えることが意外とある・・・っぽい(あまり良く分からぬ。。。)。

ちなみに、認識の仕組み上、絶対音感とは相性悪めだと思いまふ。でもどうだろ、ひょっとして別の仕組みであるなら、両立可能になるか・・・🤔。この辺り、どうなんだろうねえ・・・

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