子供が発表会でやる曲の譜読みを手伝ったのだが。変奏曲で、連続シンコペーションとかが出てくる👀 !!
いや、別にそれはいいんだけど、モーツァルト・・・モーツァルトなの?君、こんなにシンコペ使っちゃう人だったっけ???
・・・となっている(🐙のモーツァルトイメージが偏っているという話もある)。
元のメロディのリズムとかがみょーーに「メロい」(勝手に単語を作ってよろしいのか?)部分があったりなんかしたりして、微妙に「思ってたんと違う」感を味わっている。モーツァルトの時代の音楽ってこんなだったのかぁ、と(←そもそも大して知識がない故おおむね思い込みでできている😅)
そして妙な刺激を受けた頭は妄想に走り、モーツァルトに「メロいとか言うな!」と苦情を受ける展開になったんである。そこへショパン辺りが乱入し、「もっとメロくしよー」とか言い出し(言っておくが、🐙は、ショパンについても全く詳しくない)、プロコが「ならもっとリズムも~」とか言いながら飛び込み(プロコフィエフは更にもっとよく知らぬ)、全く何一つ統合されずどっかーーん
・・・今日も🐙の頭は頓狂である・・・
これ上げて~これ上げないでこっち下げて~これは残して~ここで上げるぅ~♪
みたいな
モーツァルト、コロコロと景気のいい(?)、いかにもな感じも良いが、ゆっくりのところとかめっちゃキレイやでー。
好き...
キュンってなる。作曲者名聞かなかったら分からん(何か間違った認識)。
古典派の付点リズムもめっちゃ好きで立ち上がってペンライト振りたいんだけど、ピンポイント過ぎてあまり共感してもらえない。
かっこええやん!!
プロコいいよねプロコ!!
バレエいいよ!!
あああ、まさにそれある・・・これ上げて~これ上げないで、こっち下げて~~みたいな部分。それほどややこしくはないが、右手やりながら左手にそれさせますのか・・・(だったと思う。まだ一回さーっと眺めただけだから、良く覚えていない)
クラシック曲だが、なんだろう・・・私の頭が固くなっているのか「理解できない何か」が含まれていて、「?????」と何度もなる。これ、ちっち弾けるんか・・・?
もう一個の候補の方が簡単だと思うけどなあ・・・れー、そーらそFisそら、しーどしらしーど、れーれーれーれー、れーみFisらそFisみ、れーれーれーれー・・・の奴(伝われ・・・っっ)。S字倒れた装飾マーク連続でつきまくりのアレですよ、アレ・・・
モーツァルトは、私も「いかにも」じゃない系の奴の方が確かに好き・・・時代が少し違ったら、狂ったように「異様な」「しかしなんかしらんが美しい」音楽を量産してそうなイメージがちみっとある。
古典派の付点リズム・・・確かに超ピンポイント萌えポイントであるな~~。どんなだったっけと今考えているが、そもそも知っている曲が少なすぎる上、大方忘却の彼方(かつて苦労したので嫌いになった奴しか記憶に残っていないというね・・・)なんである・・・
人間の顔と名前が覚えられないように、音楽も曲と作曲者名と曲名が覚えられないのであった・・・orz
いぇぁッ!!ワカッタ!!
アレや!最初の1秒で気持ちを折ってくるやつ!
これは、間に合わないように作ってある
モーツァルト、どの曲だろう。K.何番?
聞いても分からん可能性も大だが。
モーツァルトの曲は全て同じに聞こえる病に掛かっているので…
難しい曲弾くんやな!スゴイ!!
おお、伝わった・・・そう、引き始めた瞬間「うおえらっ!?!?」となり、少し進んだ後絶望感に襲われるアレ。どう考えても間に合うとは思えないアレ。弾き方正しくないと死亡フラグ立つ奴。
だがあの曲をちっちは気に入ったらしい・・・まぢか・・・あれ名曲なんか・・・地獄しか見えないよーー。弾き方が正しいかどうかがあれで分かる・・・カモシレナイ。
モーツァルトは、大げさに難しそうな風に書いてしまったが、実際にはそうでもないのだろう・・・多分。KV180・・・らしい。変奏曲だが、タイトル読めませんねーー(爆。
ヴェネツィアがどうとかいっている・・・「ヴェネツィアの市」か。作曲者は、アントニオ・サリエリ・・・
・・・待って、サリエリってあの(ちょっと気の毒な)サリエリ・・・?
おう、検索って凄いな・・・曲情報見つけた。
「これほんとにピアノの曲か?」と一瞬思ったんだけど、そーか、主題がバイオリンの曲なんだ~。🐙の動物的直観はちょっぴりだけ正しかった!(本当にちょっぴりだけである😅)
おおーこんな曲もあるのねえ。
キレイやな!
見分けはつかんけど!
難しそう…
頑張ってぇぇぇ~~~!!
モーツァルトは、お父ちゃんがなかなかやね…映画を作るなら、私なら父ちゃんを描くだろうな。
あのおとーちゃんは、強烈だからなあ・・・おとーちゃんコワイ
ちょこっと調べてみた。
17歳の時の作品のようだ。天才の年齢はよく分からない(1773年)。
次の年(1774年)からピアノソナタを作り始めて、これはピアノで作ったっぽい。気に入るピアノに出会ったようだ。
この辺からは、多分ピアノ用の曲。
4年後(1777年)には、超素敵なピアノに出会ったという、激しく縦揺れしながらペンライトを振るような手紙(濃い長文)を書いている。
年々楽器が改良されてどんどん新作が出ていた時代なので、色々な変化が速いね。
ピアノ自体には、8歳くらいの時に師匠宅で触れたんでないかと言われている。
それ以来、常々チェックしていたようだ。
結論:気に入るピアノに出会う直前で、チェンバロ想定の可能性が高い。
が、ピアノは知っていたし、いい新作も出ていた時代である。新作どんなんかなー触りたいなーと思ってたんちゃうかな(最新の超高級品なので、持っているのは王候貴族か大司教辺り)。
モーツァルトがマイピアノをゲットしたのは26歳頃で、晩年に近い。
26歳で晩年というのもアレやけど。
みたいな感じ!
違ってたらゴメン
もう一つ、調べていたらクラヴィコードという楽器がありましてね…。
これが、ピアノと同じ打楽器構造で、なんと、鍵盤なのにヴィヴラートも掛けられる代物だったらしいんですよ…。
抜群の表現力と、持ち運べるコンパクトさを持ち合わせた素晴らしい楽器だが、いかんせん音が極小で、エアコンの音にも負ける儚さらしい。
かよわい…。
これは、お父ちゃんが購入した記録があるので、モーツァルトは持っていたし弾いていたし、作曲の時に使ってたんちゃうかっていう。
となると!?
話をややこしくする楽器たちである…。
まあ、今では考えられない、いろんな鍵盤楽器があった時代なのね。
ちなみに、モーツァルト氏は、千変万化のスタッカートを弾き分ける男だったそうだ…。
どう弾くかはともかく、繊細な感度を持つ人が作った曲であることは間違いない。
おお、ありがとー!うろ覚え大賞であった😅 。そういや、ピアノの始まりが何年頃、というのをちゃんと意識したことなかったよー。子どもの頃に読んだベートーベンの伝記で、「ピアノはまだなくてクラヴサンという楽器」云々みたいなことが書いてあったので、ベートーベンの人生の途中くらいでピアノが出てきたのだと勝手に思い込んでいた。
・・・「ピアノはまだなくて」というのも思い込みの可能性もある。ピアノの前身の、とか、そういうような書き方だったやも・・・
確認したら1700年頃、ということだから、モーツァルトの頃にはありましたね・・・
素敵なピアノに出会って超盛り上がりなモーツァルト・・・いいねえ。聴覚過敏だったと思われるので、センサー感度が大変高い(その上コントロール精度も高い・・・)お方だったのでありましょう・・・スタッカートの弾き分けがそんなにすごいってことは、実は運動も得意だったり・・・???
繊細すぎて凡🐙には、良く理解できまふぇん・・・楽譜の入手で苦労している・・・パブリック・ドメインになっているらしく、印刷系のサービスが使えるようだが、本で欲しいよな~~。本仕入れに行ったら、目当ての奴がなかったのだorz。上下巻の下に入っているが、上しかない、みたいな。かおーーーん!!
クラヴィコードの説明も見たである。「蚊の泣くような音」と表現されていた。蚊の鳴くような声、というのは聞いたことがあるが、音・・・楽器なのに・・・でも慣らした後でビブラートかけられるのは、楽しそうでいいな。
クラシックの音楽家は、意外と新しいよねえ・・・子どもの頃、なんとなく漠然と1200年とかそんなくらいだと思っていて、バッハとか、1700年代だと知った時には、何か詐欺に遭ったような気持ちになったものである・・・(勝手に思い込んでいたくせに、それと違っていたからといって、詐欺とはこはいかに)。
日本もう江戸時代突入してるやーん!シューマンなんか、死亡する前に日本に黒船が来てい~る。ついこの間の人である(それは言い過ぎ)。チャイコだとほぼ明治時代・・・この間やーーん!!(明治時代は、「この間」なのか?)
リストは1886年没か・・・確かに、やしゃご弟子の次の次くらいのでっしーになりそう。リストの遠い弟子!(キリッ)
・・・ちょっとかっこいい気がするのは、何故だろう・・・
わたくし、もはや紀元前みたいなイメージでしたね(そんな訳ない
バッハが、暴れん坊将軍…ではなく徳川吉宗とほぼ同じのようだ(将軍様の1歳下)。
モーツァルトは、伊能忠敬より年下。
割と新しいよね。
知り合いが、若い頃、江戸時代生まれの人が亡くなったのがニュースで流れたと言っていた。
もう色々ついこの間ですわ!
パブリックドメインで、色々DLできるのは本当に便利になったねえ。絶版のものも入手できるし。
ただ、コピーって、便利だけどペラペラで、扱う時に(気持ち的にも)微妙なんよね…。
私も本が好きである。
モーツァルトは、ウィーン原典版とかよく聞くなぁ。ウィーンの作曲家だからね。
https://www.ongakunotomo.co.jp/catalog/detail.php?id=400080
あとは、ヘンレ版とか?高いけど…。
曲がいっぱい入って、殺傷力高そう(曲集による
重いーコンダーラ!!みたいな。
出版社は、結局よく分からんのであった…。
先生の本がヘンレ版なのだ・・・ヘンレ版入手できるだろうかナ??とも思ったが・・・しかし、「その後これ使うのかえ??」という問題が・・・ががが。キラキラ星とかも入っているが。
どの曲を収録しているか書いてくれーーっっ(←Amazonをのぞいたらしい)
リンクはってくれたウィーン原典版で行くか・・・ってタイトルの訳語間違っていーる@@!!(古い奴だからな・・・「市」が「野獣」に・・・いやまあ、「市」は、いろいろとカオスな部分はあるが)。
まー、楽譜としては同じ故、大丈夫であらめ・・・こういう時いいよね。楽譜は共通言語である(適切に書かれていて、アレンジ等が行われていなければだが)
紀伊國屋に頼むかな。本屋を応援するのだ~
@UkkariTako
ちなみに、8歳頃に習った師匠というのは、バッハの息子さんらしい。
皆さんまあまあ繋がってるな。
今も、音大出身の先生にピアノを習っている人は、リストのやしゃごの次かその次くらいの弟子になる可能性が結構高い。
リストはベートーヴェンの孫弟子なので、皆ベートーヴェンの孫の孫の孫の子か孫くらいの弟子だろう。
近いのか遠いのか分からん距離である。