インドネシア、映画館での公開についてはクィア表現NGです。性表現も水着すらだめって時代もあったものの今年映画館で見たものは大人のおもちゃ出してきて全然だったし今はそうでもないですね。肌の露出もそれなりにある。年齢制限は高くなるけど。政治関連は監督の話を聞くと確実にありますが、いまは政権批判、権力批判の類はがんがんやってる。ガス抜きとして見られてるかも。とにかくクィアはNG。ただし配信になると一切規制ない。検閲の意味があるのかわからないくらい。なのでインドネシアの監督たち、配信になった途端クィア表現山盛り入れてきます。反骨精神の塊みたいな監督たちが映画界の第一線走ってるので。大好き。映画館公開映画でもかなり匂わせてはいるし、今年はNetflixはディレクターズカットあげてたっぽいのがあったな。映画館で見られてないのではっきりわからないけど女女の性行為を示すようなシーンがあったからこれ検閲通ったんだと思ってたらバージョンが違った。
韓国の方が昨日12/4に投稿したもの。
Blueskyで紹介していた大椿ゆうこ事務所のアカウントによれば〈セウォル号事件、「次のソヒ防止法」のコールセンターの事件を体験しているMZ世代が友人と腕を組んで国会に行った記録〉とのこと
https://m.blog.naver.com/sunhee_28/223682296553
〈 昨夜ニュースが出て近くに住む同期たちとタクシー代を集めてすぐ国会前に行った。
(略)
同期たちと腕を組んで、もし銃声が聞こえたらすぐに飛び散るんだよ」と言ったが、「でも、みんな、正直私は戦うと思う。 ごめんね…」みんなそうだった。 私にあったのは、ただその時間にすぐ一緒に出てきてくれた同期たちに感謝の気持ち。それだけだった。 考え、また考えた。 安全な日常がいかに大切なものか。 安穏で平凡な日常がこんなに柔弱なんだ。 あんなにも帰りたい毎日だったんだ。
(略)
どうか、昨夜のことを忘れないでね。 言論と出版が統制され、令状なしに逮捕と処罰が可能になったその数時間の恐怖が、どれほどとんでもないことなのか、その蓋然性のない現実の恐怖を忘れないでほしい。〉(Papago翻訳より)
特に印象的なところを引用したけど、全文読んでほしい
何度も言ってますが『珈琲哲學』本当にいい映画なんですよ。流れるような導入から、構成もドラマも社会的背景の折り込み方も人間関係の描き方もほんとうに巧みで、映画をあまり見ない人も楽しめるし、映画が好きな人ほど唸る作品になってます。ぜひ見てほしい。
https://www.amazon.co.jp/gp/video/detail/B07XLF97KB/ref=atv_dp_share_cu_r
#ぽっぽアドベント2024
4日目はゾンビ犬さん。今回唯一の公募枠!一番最初に手上げてくれました。映画『珈琲哲学』の名前は知っていたんだけど、こんな映画だったの…?から始まり、撮影場所に、え、まさかそんなことが……?の連続。現実と映画の地続き加減がえぐい。しかも行った先ではとんでもない邂逅まで!一本の映画からここまで辿り着くの、正直全然他人事じゃない!どこまでも連れて行ってくれる人生の一本に出会った人の話。そしておそらく、今回一番長文の予感がしています。
インドネシア旅行の話 - インドネシア映画の記録
https://zombiewanwan.hatenablog.com/entry/2024/12/04/211228
COZYCOFFEEさんの「珈琲哲學セット」 https://cozycoffee.stores.jp/items/668167f36d819c04c98d89e0 でエッセイを書かせてもろた私の友人・ゾンビ犬さんのインドネシア旅行記! #ぽっぽアドベント2024
インドネシアのクラブから通話きて「怖いよ〜」「がんばれ〜」て話したの楽しかったね(私は半分寝てたが)
https://zombiewanwan.hatenablog.com/entry/2024/12/04/211228
感動しかない。まさか、マンガでインターセクショナリティ出てくるなんて…。
@bookcafe_sappho も登場して激アツ。
いつもありがとうございます😭
これからも推します!
琥珀の夢で酔いましょう|第42話「〈後半〉一人一人の部屋」 | マグコミ [ https://magcomi.com/episode/2550912964699401855 ]
Murano Masoho
作家。漫画原作と小説のお仕事をしています。
月刊コミックガーデン連載中の『琥珀の夢で酔いましょう』原作担当です。