「トゥリがめっちゃ長く生きているという事実」は「こんな荒廃した世界で死ぬために3世紀も生きたわけじゃない」から来てるんですけど
300歳ね。
この事実だけで妄想と強めの幻覚膨らみまくるんだけどすごくないか?
こんな陽気に笑ってるキャラなのに、いつだって何某に先立たれてきたと思うとヘキに刺さりまくって死ぬ。送る側の孤独とか、人外たる寂しさとか、それでもきちんとヒトガタしてて社会性があると思うと「どこまでがエストゥリー・ヤザールというヒトなのか?」という妄想と幻覚に取り憑かれてしまう。その耳でいいことも悪いこともたくさん聞いてきたのだと思うとね……そしてその指先で多くの曲を奏でて、どれだけの人に笑みをもたらしたのだろうかと思うとね……
「神の声が聞こえる、なんていう逸話があるじゃない。」「そんな大層なものだと思うのかね?ただ耳介が長いとか尖っているだけだというのに」「夢もロマンもないね。」「攻撃を避ける時もたいへんだよ。キミくらい耳が小さかったら避けられた攻撃が幾つも」「本当に夢もロマンもないね。」とかいうガキくさい会話して欲しいな……ティン髪で隠れるくらいだしちっさいような?耳。