大久野島では毒ガスについて学んできたんですけど、マスタードの話ですか……いやこの当時のガス程度ならそりゃそうですかマスタードですよね……となった。「あつた！だが無害！」のな訳ねーだろ感すごくて爆笑した。デカデカ書くなそんな面白い見出し。（毒ガス兵器をかつて量産していた島で戦争終了後に毒ガスボンベを地中に投棄したらガスボンベ自体が腐食したために毒ガスが自然に抜けたから無害だよ！みたいな新聞記事。それは無害とは言いません。）
こんなところで笑うんじゃねぇ！と思われていそう。それはそう。

呉で特攻隊の音声遺書聞いた時に
前半は昔はこれこれこういうことがあり、あの時の思い出をつらつら語った、端的に言うと子供っぽい「あの頃は良かった」という気持ちの表現に対して
後半は軍人的な言い回しが極端に増えてさようなら！征きます！みたいなどう考えても温度差がやばすぎて何これすごい！頭良くなきゃこんな遺書書けない！それがまたあまり抑揚なく読まれていて僕は流石に情緒バグり散らかした
ニンゲン機雷思ったよりデカくて学びになりましたし……戦争の技術ブレイクスルーってすごいよなぁ。科学館だいすこ人間からするとロマンがあるなと思う。