Twitterのおすすめに「綺麗に焼けたトーストを相手の皿に載せたり、相手にも見せたくてメモしたり、綺麗なものを見ている相手の反応が気になったりする距離感がスキ」みたいなのが出てきてめちゃくちゃわかる空気感だな……と思うと同時に、日常風景で平和によろしくやってるのにある日突然ぶっ壊れる絶望がいいんだよな……甘く明るい昼は過ぎ、もうこれらから恐怖に震える夜しか来ない、これが黄昏の者……とも思った
個人的にはある日突然ぶっ壊れるのもいいんですけど、その片鱗はずっと前からあった方がすきだな〜過程があるってことはつまり?何度となく壊さないように努力をしながら、それでも手を止められなかったってことでしょう。壊す手を。そしてそれを、ゆるしていたのでしょう。見ないふりをしていたのでしょう。あの時ああしていれば、なんていう慚愧の念を貪り食らっている妖怪なので……妖怪絶望啜りなので……戻らないからこそ愛おしく、戻るからこそ命は軽く、何度となく破壊してあげたくなるね。